【英】migration strategy
回遊戦略とは、エントリー・クラスの製品から徐々に上級クラスの製品への移行を促すなど、顧客が自社のブランド・ポートフォリオ内でスイッチしていくようにする戦略のことをいう。
【関連】ブランド・ポートフォリオ
【英】category points-of-parity association
カテゴリー類似点連想とは類似点連想の一つで当該ブランドが属する製品カテゴリーにふさわしいと認められるような連想のことをいう。
【英】interval scale
間隔尺度とは温度を表す摂氏や華氏のように数値の差のみに意味がある尺度のことをいう。
【英】linear regression model
回帰分析とは独立変数と従属変数の間の関係を推定するための統計的手法のことをいう。独立変数が1つなら単回帰分析、独立変数が2以上なら重{{postid=“}}という。一次式を用いた線形回帰モデルが用いられることが多いが、それ以外の式を用いた非線形回帰モデルもある。
【関連】重回帰分析
【英】external role model
外部の役割モデルとは、外部の人にとって自分の価値観に合致しお手本となるようなブランドのアイデンティティのことをいう。
【関連】インターナル・ブランディング、ブランド・アイデンティティ、擬人化、内部の役割モデル
【英】price promotion
価格プロモーションとは価格上のメリットを販売促進の手段とするプロモーションのことをいう。
【関連】プロモーション
【英】shopping product
買回品(かいまわりひん)とは購入頻度が低く、購入にあたり品質や価格を比較検討するなどして慎重に選ぶ商品のことをいう。
【英】augmented product level
拡張製品レベルとは製品レベルのうち他社との差別化につながる付随的な製品属性や関連サービスのことをいう。エアコンにおける修理サービスなど。
【関連】製品レベル、コア・ベネフィット・レベル、一般製品レベル、期待製品レベル、潜在製品レベル
【英】customer action team
カスタマー・アクション・チームとは製品・サービスの改良や開発のため社員以外に顧客を加えて編成されたチームのことをいう。
【関連】ブランドの再活性化
【英】price switchers
価格ロイヤルとはロイヤルティ・セグメンテーションにおいて価格に敏感で、価格が主な理由で製品の選択を変えるような人々のセグメントをいう。
【関連】ブランド・ロイヤルティ、ロイヤルティ・セグメンテーション、非顧客、消極ロイヤル、複数ロイヤル、積極ロイヤル、ロイヤルティのピラミッド
【英】extended identity
拡張アイデンティティとは、ブランドの本質を表すコア・アイデンティティに対して、詳細情報によって更に付加されるブランドの要素のことをいう。
【英】category brand
カテゴリー・ブランドとは特定に製品カテゴリーに対してつけられたブランドのことをいう。一般に製品ライン・ブランドより広い範囲を指す。
【関連】レンジ・ブランド、事業定義ブランド、提携ブランド、製品ライン・ブランド
【英】Administered VMS
管理型VMSとは、資本関係や契約関係によらず、チャネル構成員のうち規模や技術、権利関係などで優位にある少数の有力メンバーがリーダーシップを発揮することによってチャネル間の利害を調整するシステムのことをいう。
【関連】水平的マーケティング・システム、企業型VMS、契約型VMS
【英】price war
価格戦争とはライバル企業間で価格の引き下げ競争に陥った競争状態のことをいう。
【関連】
【英】price premium
価格プレミアムとは顧客があるブランドに対して他の製品より余分に払ってもよいと考えている価格の部分のことをいう。ブランド・ロイヤルティの指標となり、ブランド・エクイティの源泉となる。
【関連】プレミアム、プレミアム価格、知覚品質、ブランド・ロイヤルティ、ブランド・エクイティ
【英】worth factor of website
Webサイトの価値係数とは閲覧価値算出の単位となるパラメータのことをいう。価値係数×アクセス係数によって閲覧価値が求められる。
【英】
【関連】
【英】value chain
価値連鎖とはバリュー・チェーンのことをいう。バリュー・チェーンの項参照。
【英】completion and interpretation tasks
絵画統覚法とは投影法の一つで、ブランドに関する絵や写真にコメントを書かせたり、購買や使用の場面の絵を描かせたりすることによって消費者のイメージを顕在化する手法のことをいう。
【関連】投影法
【英】value driver
価値ドライバーとはブランドの価値を左右する因子のことをいう。価値駆動力。消費者のブランド選択に影響を与える特徴のこと。
【関連】ドライバー・ブランド
【英】pricing strategy
価格戦略とはマーケティングの4Pの主要要素である価格(Price)に関する戦略のことをいう。
【英】price elasticity
価格弾力性とは価格変更に対する需要の反応の尺度をいう。価格の変化率に対して需要の変化率が高いほど弾力的であり、低ければその逆となる。
【関連】価格戦略
【英】involvement
顧客の関与とは、顧客にブランド体験の機会を提供することで、積極的に参加させることをいう。関与の結果、ブランドとの関係が強まることが期待できる。
【関連】ブランド体験
【英】environmental factors
【関連】購買決定
【英】environmental factors
環境要因とは好景気、不景気など、企業をとります経済情勢のこと。または外部のステークホルダーに関する要因をいう。
【関連】購買決定
【英】customer-value oriented pricing
価値志向型価格設定とは、コスト志向型価格設定ように製品の価格をコストを基準に設定するのではなく、顧客に提供する価値をもとに価格を設定することをいう。
【関連】コスト志向型価格設定
【英】relationship
関係性とは便益だけにとどまらない顧客との関係のことをいう。友人・指導者・家族などに類似した関係性を顧客と構築することはブランドの価値提案の一つとなる。
【関連】ベネフィット、関係性マーケティング
【英】relationship marketing
関係性マーケティングとは顧客との間に強い絆を作り共鳴を最大化するマーケティングのことをいう。
【英】observational research
観察調査とは調査対象者の行動、状況を観察して一次データを収集する調査方法のことをいう。例として店頭での商品パッケージに対する消費者の反応の観察や、陳列棚の変化に伴う行動パターンの観察などが挙げられる。
【関連】一次データ
【英】price policy
価格政策とは価格による政策のことであり、ターゲット市場と自社ポジショニング、商品特性、コスト特性などを考慮して決定される。