【英】competitive points-of-parity association
競争的類似点連想とは類似点連想の一つで競争他社と同等かそれ以上の特徴を持つと認められるような連想のことをいう。
【関連】ブランド連想、相違点連想、カテゴリー類似点連想
【英】personalization
ブランドの擬人化とは、創業者など象徴的な人物にブランドをなぞらえることをいう。
【関連】インターナル・ブランディング、ブランド・アイデンティティ、内部の役割モデル
【英】linchpin brand
基点ブランドとはリンチピン・ブランドのことをいう。リンチピン・ブランドの項参照。
【関連】キャッシュ・カウ・ブランド、メガ・ブランド、戦略ブランド、ブランド・ポートフォリオ
【英】corporate communications site survey
企業情報サイト調査とはIRや会社案内などの企業情報に対するユーザーからの評価を行う調査のことをいう。2004年に始まり、毎年1回実施されている。
【関連】BtoBサイト調査、Web Equity
【英】descriptor
記述因子とはディスクリプターのことをいう。ディスクリプターの項参照。
【関連】傘ブランド、ブランド・ポートフォリオ、ブランド体系
【英】expected value
期待価値とはブランドが消費者に対して約束した結果、消費者が抱く期待やイメージのことをいう。
【関連】期待製品レベル
【英】expected product level
期待製品レベルとは製品レベルのうち購入するために顧客が必要と考える特性のレベルをいう。エアコンにおける全自動室温調整機能など。
【関連】製品レベル、コア・ベネフィット・レベル、一般製品レベル、、拡張製品レベル、潜在製品レベル
【英】function-oriented brand
機能志向ブランドとは主に製品の機能や性能をイメージするようなブランドのことをいう。
【関連】機能的ベネフィット
【英】functional risk
機能的リスクとは製品が期待した機能を果たさないリスクのことをいう。
【関連】身体的リスク、金銭的リスク、社会的リスク、心理的リスク、時間的リスク
【英】financial risk
金銭的リスクとは製品の価値が支払った金額に達しないリスクのことをいう。
【関連】機能的リスク、身体的リスク、社会的リスク、心理的リスク、時間的リスク
【英】corporate VMS
企業型VMSとは垂直的マーケティング・システムの一つで、生産から流通までが一つの企業資本によって結合されたシステムのことをいう。
【関連】水平的マーケティング・システム、管理型VMS、契約型VMS
【英】corporate governance
コーポレート・ガバナンスの項参照。
【関連】ステークホルダー
【英】cash flow
キャッシュ・フローとは営業活動や財務活動、投資活動によって生じる現金の流れのことをいう。現金収支。
【関連】インカム・アプローチ、キャッシュ・フロー経営、キャッシュ・フロー計算書
【英】cashflow management
キャッシュ・フロー経営とは会計上の損益と現金収支とは必ずしも一致しないことに注意し、現金収支を重視した経営のことをいう。
【英】cashflow statement
キャッシュ・フロー計算書とは企業の現金の受け取りと支払の状況を示す資金収支表のことをいう。貸借対照表、損益計算書に対して第三の財務諸表といわれることがある。
【関連】キャッシュ・フロー、キャッシュ・フロー経営
【英】economy of scale
規模の経済とは生産規模を拡大することにより単位あたりコストが下がる効果のことをいう。
【関連】マス・マーケティング、規模の経済性
【英】merit of scale
規模の経済性とは生産規模を大きくすることで得られる利益のことをいう。
【関連】マス・マーケティング、規模の経済
【英】corporate social responsibility
企業の社会的責任とは、企業が社会の一員として社会的公正や環境への配慮などを経営活動として行うべき責任のことをいう。具体的にはコンプライアンス、消費者保護、環境配慮、労働衛生安全、人権擁護、社会貢献などが対象となる。
【英】character
キャラクターとは実在または架空の人物ないしは動物をかたどったブランドのシンボルのことをいう。
【英】functional benefit
機能的ベネフィットとは製品特性と密接に結びついたベネフィットのことをいう。
【関連】ブランド連想、象徴的ベネフィット、経験的ベネフィット、価値提案
【英】functional benefit
機能的便益とは機能的ベネフィットのことをいう。機能的ベネフィットの項参照。
【関連】ブランド連想、機能的ベネフィット、象徴的ベネフィット、経験的ベネフィット、価値提案
【英】spurious awareness
擬似認知とは消費者がブランド再認の際に本当は認知していないのに認知していると錯覚してしまうことをいう。
【英】competitor-centered company
競争指向の企業とは競合企業の動きを見て自社の行動を決める企業のことをいう。
【英】resonance
共鳴とは便益の提供を通じてブランドの価値提案を行い、顧客がブランドに共感をもつことをいう。
【関連】クレド、関係性マーケティング
【英】co-branding
共同ブランディングとは複数の企業が共同して1つの製品に対してそれぞれのブランド名を使用することをいう。
【関連】成分ブランド
【英】co-brand
共同ブランドとは異なる企業のブランドが結合したブランドのことをいう。
【関連】成分ブランディング
【英】co-master brand
共同マスター・ブランドとは、共同する両ブランドがともにマスター・ブランドの役割を果たすブランドのことをいう。
【英】resonance
共鳴とは、顧客に対して適切で意味のある便益を提供することで得られる連想のことをいう。
【関連】関係性マーケティング
【英】competitive marketing strategy
競争的マーケティング戦略とは競合他社よりも優れた価値を提供することで競争優位に立つ戦略をいう。
【英】competitive-party method
競争同化法とは、競合他社の広告やPRを観察したり業界の広告支出額を参考にしたりすることで競合他社の広告予算を算出し、その金額に合わせて自社のプロモーション予算を設定する方法をいう。