【英】quantification theory
数量化理論とは質的データを量的データと同様に扱う一連の多変量解析の手法のことをいう。
【英】quantification theory typeⅠ
数量化Ⅰ類とは、独立変数が質的データのときの回帰分析に相当する数量化理論のことをいう。
【英】quantification theory type Ⅱ
数量化Ⅱ類とは、変数が質的データのときの判別分析に相当する数量化理論のことをいう。
【英】quantification theory type Ⅲ
数量化Ⅲ類とは、変数が質的データのときの主成分分析に相当する数量化理論のことをいう。コレスポンデンス分析と等価の手法である。
【英】switching cost
スイッチング・コストとはブランドを乗り換える(スイッチする)ことに伴い発生する金銭的ないし心理的コストであり、ブランド・ロイヤルティの一つの要因となる。
【関連】ブランド・ロイヤルティ、心理的コスト
【英】stand-alone brand
スタンドアローン・ブランドとは新市場に進出するときにブランド拡張ではなく全く新しいブランドを導入して行うことをいう。失敗したときに既存ブランドを守りやすい反面、成功の可能性が低くなることが多い。
【関連】ブランド拡張、ライン拡張、カテゴリー拡張、上方伸張、下方伸張、個別ブランド
【英】decline
衰退段階とは、製品ライフサイクルにおける最終段階で、売上、利益ともに次第に減少する時期をいう。
【関連】製品ライフサイクル、製品開発段階、発売段階、成長段階、成熟段階
【英】superstore
スーパーストアとは通常のスーパーマーケットより規模が大きく幅広い品揃えを提供する小売の業態のことをいう。
【関連】アウトレット・ストア、カテゴリー・キラー、ディスカウントストア、ドラッグストア、コンビニエンス・ストア、オフプライス・ストア、ファクトリー・アウトレット
【英】stakeholder
ステークホルダーとは株主、顧客、地域社会、債権者、取引先、社員、行政など、企業を取り巻く利害関係者の集団のことをいう。
【関連】コーポレート・ガバナンス
【英】vertical marketing system
垂直的マーケティング・システムとは所有や契約関係、有力構成員のリーダーシップなどに基づき生産者、卸売業者、小売業者が統合されたシステムとして働く流通チャネルのことをいう。他のチャネル構成員との間で利害を調整する機能を持ち、全体最適を図るために行動する。
【関連】伝統的流通チャネル、水平的マーケティング・システム、管理型VMS、企業型VMS、契約型VMS、フランチャイズ組織
【英】horizontal marketing system
水平的マーケティング・システムとは、自社が進出していない地域で他社と提携するなど、同じ段階の流通チャネルに属する企業同士が協力して新しい市場を開拓するチャネル構造のことをいう。
【関連】垂直的マーケティング・システム
【英】advantage of scale / economy of scale
スケール・メリットとは規模の経済のことをいう。規模の経済の項参照。
【関連】マス・マーケティング、規模の経済性
【英】merit of scope
スコープ・メリットとは範囲の経済のことをいう。範囲の経済の項参照。
【関連】データ・マイニング、ワン・トゥ・ワン・マーケティング
【英】slogan
スローガンとはブランドに関する情報を伝達する短いフレーズのことをいう。
【関連】ブランド要素、タグライン、コーポレート・メッセージ
【英】store brand
ストア・ブランドとはプライベート・ブランドのことをいう。プライベート・ブランドの項参照。
【関連】ナショナル・ブランド、NB
【英】sponsorship
スポンサー活動の項参照。
【英】sponsorship
スポンサー活動の項参照。
【英】sponsorship activity
スポンサー活動とは、スポーツやイベント、音楽、芸術活動などの支援を通じて消費者との結びつきを強化する活動のことをいう。
【英】vertical brand extension
垂直的ブランド拡張とは、上位ないしは下位の市場へのブランド拡張のことをいう。
【英】vertical extension
垂直的拡張とは垂直的ブランド拡張のことをいう。垂直的ブランド拡張の項参照。
【英】horizontal brand extension
水平的ブランド拡張とは異なる製品クラスへのブランド拡張のことをいう。
【英】horizontal extension