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平均とは

【英】average

平均とはデータの中心位置を示す基本統計量のことをいう。個々の値を足し合わせてその個数で割った算術平均(相加平均)のほか、n個の正数の積のn乗根から得られる幾何平均(相乗平均)などいくつかの種類があるが、単に平均といえば算術平均を指すことが多い。

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偏差とは

【英】deviation

偏差とは各データの値と平均値がどれだけ離れているかを示すもので、各データの値から平均値を引いて得られる。定義から偏差の総合計はゼロとなる。

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偏差値とは

【英】T-score

コンテクスト・ブランディングとは、企業のブランド・アイデンティティや消費者のブランド・イメージブランド・コミュニケーションなど、ブランドを取り巻くさまざまな文脈を取り入れたブランディングのことをいう。テキスト・マイニング・ツールなどを利用した消費者の深層心理にある暗黙的な知識の分析を重視する。6

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ヘリテージ・ブランドとは

【英】heritage brand

ヘリテージ・ブランドとはカテゴリーの中で最も古いないし歴史のあるブランドのことをいう。

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ベルヌ条約とは

【英】The Berne Convention for the Protection of Literary and Artistic Works

ベルヌ条約(文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約)とは著作権の国際的保護の枠組みを定める国際条約のことをいう。1886年成立。日本は1899年に加盟。

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平均値への回帰とは

【英】phenomenon of regression to the mean

平均値への回帰とは、長い目で見れば平均値に戻ることをいう。

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便益とは

【英】benefit

便益とはベネフィットのことをいう。ベネフィットの項参照。

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ベネフィットとは

【英】benefit

ベネフィットとは製品やサービスを利用することで消費者が得られる有形、無形の価値のことをいう。

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ペルソナとは

【英】persona

ペルソナとは仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいう。実際のユーザーにはさまざまな人が含まれるが、ペルソナではその中で最も重要な人物像に焦点を当てることによって、具体的なユーザー像をイメージしやすくなるメリットがある。

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ペルソナ・マーケティングとは

【英】persona marketing

ペルソナ・マーケティングとはペルソナを用いてユーザー中心の製品やサービスのデザインを行うマーケティング手法のことをいう。ペルソナの立場に立つことによって、マス・マーケティングでは難しいユーザー中心主義の製品開発が行える。

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