情報価値とは Webサイト価値測定(Web Equity)では、企業の売上を拡大するのに貢献している価値「売上価値」のほかに、企業活動の中で情報発信することによってブランド価値や企業価値を高める価値「情報価値」も測定して […]
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WebEquity2004結果分析 第5回:トヨタ自動車(1位)
今回からはWebサイト価値ランキングで、上位にランキングされた企業のサイトの結果と特長について順番に解説していきます。 第1位 トヨタ自動車 【図1】商品情報のサイト 【図2】企業情報のサイト 2004年版のWebサイト […]
WebEquity2004結果分析 第6回:マイクロソフト(第2位)
第2位 マイクロソフト 【図1】トップページ Webサイト価値ランキングの第2位はマイクロソフトで935億円と算出された。その内訳は直接売上価値が253億円、間接売上価値が313億円、広報宣伝価値が131億円、販売促進価 […]
WebEquity2004結果分析 第7回:ANA(全日本空輸)(第3位)
第3位 全日本空輸(ANA) 【図1】トップページ Webサイト価値ランキングの第3位はANAで859億円と算出された。その内訳は直接売上価値が595億円、間接売上価値が160億円、広報宣伝価値が24億円、販売促進価値が […]
企業情報サイト調査2004 調査およびランキング対象企業
調査およびランキング対象企業(2004年版) [あ]アイシン精機、アイフル、アコム、アサヒ飲料、旭化成、旭硝子、アサヒビール、味の素、アップルコンピュータ、アドビ、イオン、石川島播磨重工業、いすゞ自動車、伊勢丹、出光興産 […]
企業情報サイト調査2004 お問い合わせとお申し込み
お問い合わせとお申し込み スケジュール 「企業情報サイト調査」は年1回実施します。第1回目の結果はお申し込みいただければ数日で結果をお届けします。 また2005年の第2回は2005年9月頃に調査を実施し、11月頃に結果を […]
企業情報サイト調査2004 マルチクライアント調査レポートの内容
マルチクライアント調査レポートの内容 総合報告書(全172ページ) 第1部:企業情報サイト調査とは 第2部:企業情報サイト指数ランキング 第3部:コミュニケーション指数ランキング 第4部:プレミアム指数ランキング 第5部 […]
企業情報サイト調査2004 仕組み
仕組み 企業情報サイトの評価方法 「企業情報サイト調査」では、評価ポイントとして情報発信力にあたる「コミュニケーション指数」、サイトの品質にあたる「プレミアム指数」、そして企業やブランド、サイトへの効果にあたる「ロイヤル […]
企業情報サイト調査2004 利点
利点 企業情報サイト調査の特徴は以下の通りです 企業情報サイトを利用する消費者(ネットユーザー)が、実際にサイトを閲覧しながら各ページを評価します。 日本の有力200社+注目企業50社の企業情報サイトを同時に評価 します […]
企業情報サイト調査2004 調査概要
調査概要 調査対象 日本の有力企業約250社の企業情報サイト 調査手法 マルチクライアント調査 インターネット調査 調査期間 2004年6月28日〜7月20日 対象企業 252社 調査対象者 調査モニター(7割)+懸賞サ […]
企業情報サイト調査2004 調査結果(部分)のご紹介
調査結果(部分)のご紹介 右の表は2004年9月に発表した有力企業252社の企業情報サイトを評価する調査の結果です。(調査実施時期は2004年7月、回収数1万2953通)。 この調査の結果、企業情報サイトの中で、最も消費 […]
企業情報サイト調査2004
「企業情報サイト調査」は、消費者(ネットユーザー)が企業のWebサイトの中で、その企業に関する情報を掲載しているサイトを実際に見て、情報発信力(コミュニケーション)、クオリティ(プレミアム)、ブランド効果(ロイヤルティ) […]
企業情報サイト調査2004 狙いと背景
狙いと背景 企業の「顔」として、企業情報のページの重要性がますます高まってきています。インターネットの普及が急速に進み、企業が社会に向けて発信するメディアとしての位置付けが確立されたからです。 企業が重大なニュースや新製 […]
第19回:意思決定コストはブランド価値か
商品購入の意思決定に関わるコストを引き下げた効果はブランド価値といえますか。 ブランド価値の本体というよりむしろリスク低減効果に相当すると考えられます。 一般に、需要-供給の関係からは、価格が高くなるほど商品は売れにくく […]
第20回:アフターサービスとロイヤルティ
アフターサービスはロイヤルティに大きな影響があると思いますが、具体的にどの程度のインパクトがあるかを調べるにはどうすればよいでしょう。 アフターサービスの満足度を左右する要因を調べ、再購入率に与える影響度を探ります。 一 […]
第22回: マイナスイメージの払拭
不祥事のために悪くなった会社のイメージを良くしたいのですが。 過去を打ち消そうとするより、良い情報を出すことに注力すべきです。 不祥事を始めとする過去の出来事によって悪くなってしまった会社や業界のイメージを向上させること […]
第23回:ブランドの戦略的買収
ブランドを戦略的に買収するとはどういうことでしょう。 戦略的に潜在能力を引き出し、相乗効果によってブランド価値を高めることを前提とした買収です。 企業のM&Aにおける買収価格の考え方のひとつに、現在保有している資 […]
第17回:企業ブランドと商品ブランド -その1-
当社にはいくつもの商品があるため、製品ブランド構築に投資するよりも、企業ブランドへの投資に集中すべきではないでしょうか。 ブランド重視の人もいるので、製品ブランドはおろそかにできません。 ブランド構築には多大な投資が必要 […]
第18回:企業ブランドと商品ブランド -その2-
企業ブランドと製品ブランドをどのように位置付けていくべきか検討したいのですが、何かヒントは。 相乗効果が得られるようなブランド戦略を検討してはいかがでしょう。 企業ブランドと製品ブランドの位置関係を調べてみると、いくつか […]
第24回:再生案件におけるブランド評価
いわゆる再生案件においてブランド価値はどのように扱われるべきでしょうか。 現状でのキャッシュフローにとどまらず、ブランド再生の可能性や難易度、必要追加コストなどを総合的に判断すべきです。 企業が経営不振となり、再生が必要 […]
第21回:ブランドの危機管理
事件が起きたときに自社ブランドが受けるダメージをできるだけ食い止めるにはどのようなことが重要でしょうか。 迅速な情報提供に努めることが挙げられます。 【図1】 ブランドの危機管理の有名な事例としてよく引き合いに出されるも […]
第16回:消費者からの会社評価はどこまで信頼できるのか
商品に対する評価ならまだしも、消費者にとって接点のない経営者や組織を消費者が評価するのはどうかと思うのですが。 会社評価も購買決定に影響を及ぼしており、無視することはできません。 一般消費者が購入するような商品であれば、 […]
第15回:信用毀損に立ち向かう
ライバル会社が自社の悪いうわさを流しているようです。対処方法はありますか? 民事的な救済のほか、刑法による保護を受けることができます。 信用を失墜させるために自社に関する情報を操作し、不利益な情報を意図的に流そうとするラ […]
第14回:ユーザー満足度調査
自社のホームページ来訪者に定期的にアンケートを実施しています。注意すべき点はありますか? 潜在顧客の調査を行うことをおすすめします。 多くの企業では、自社のホームページ来訪者に対して、定期的にあるいは不定期に自社サイトに […]
第13回:BtoB企業のブランディングと広告
BtoB企業ではターゲットが限定されるため、マスメディアを使った広告宣伝の効果はあまりないように思うのですが。 人的営業だけでは難しい効果が達成できることがあります。 BtoB企業では、対象顧客が絞られること、営業対象が […]
第12回:ブランド評価アプローチその3-コストアプローチ
ブランドを金額評価するコストアプローチとはどんなものでしょう。 ブランドを取得するために必要な原価を価値とみなします。 コストアプローチは、当該ブランドを形成するために必要な原価をもってブランドの価値とみなす評価アプロー […]
第11回:ブランド評価アプローチその2-インカムアプローチ
ブランドを金額評価するインカムアプローチとはどんなものでしょう。 ブランドがもたらすキャッシュフローの現在価値を算出します。 ブランドの評価アプローチとしてもっともポピュラーなものにインカムアプローチがあります。 これは […]
第10回:ブランド評価アプローチその1−マーケットアプローチ
ブランドを会計的に評価するアプローチの一つであるマーケットアプローチとはどんなものでしょう。 市場で実際に取引された例に基づく評価です。 ブランド価値を会計的な立場で評価するにはいくつかのアプローチがありますが、大別する […]
第9回: ブランド評価モデルの類型は?
ブランド価値を評価するモデルにはどのようなものがあるのでしょうか マーケティング的な方法と会計的な方法があります。 ブランド評価の方法には、大別すると顧客視点でのブランドエクイティを測定する方法と会計的な方法があります。 […]
第8回: 経済産業省のブランド評価モデルとは−その4−
経済産業省ブランド価値評価モデルにある「ED(エクスパンション・ドライバー)」とは何でしょう ブランドの拡張力に着目したファクターです。 ED(エクスパンション・ドライバー)は、ステータスの高いブランドは認知度も高く、本 […]