企業情報サイト調査2010をアップしました。
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第1回:業務上の情報源における企業サイトの位置付け
「BtoBサイト調査2010」は14の製品・サービス分野ごとにWebサイトの利用状況、購入前や購入後、あるいはサポート等の利用目的に応じた利用状況、ユーザーのニーズ充足度、購入検討や問い合わせなどの営業補完状況を明確化し […]
第2回:アクセス動向とアクセス目的
アクセス動向を分析する上で、最初に重要指標「アクセス率」を定義する。 アクセス率とはターゲットに対するアクセス者の比率である。すなわち、 アクセス率(%)=アクセス者(人)/ターゲット(人)×100 ただし、アクセスは過 […]
第3回:ニーズ充足度
まず、BtoBサイトがユーザーの情報ニーズに応えているかどうかを評価するために、重要指標「ニーズ充足度」を定義する。 ニーズ充足度とは、ターゲットに占める、当サイトにアクセスし、かつ情報ニーズが充足された人の割合である。 […]
再訪問意向ランキング 2010
下表は、再訪問意向ランキングである。 1位は東京ディズニーリゾートで、アクセス者のうち87.6%の人がまたアクセスしたい(再訪問意向)と回答した。2位は全日空(ANA)で83.2%、3位はユニバーサルスタジオジャパンで8 […]
第96回 BtoC事業のブランド価値
BtoBが中心の会社におけるBtoC事業の位置付けをどのように捉えますか。 ブランドの視点からは、非常に価値が高いと考えられます。 一般に、BtoB企業にはあまりブランド投資を行わないケースが多いようです。 BtoBでは […]
第4回:行動率と購入検討率
BtoBサイトの事業貢献度を評価するため、重要指標「行動率」を定義する。 行動率とはアクセス者に占める各行動者の割合で、行動の種類毎に定義される。行動にはダウンロードのように利用状況を示すものや、ブックマークや会員登録な […]
Webサイト価値ランキング 2010
下表は、Webサイト価値ランキングである。 最も高かったのはパナソニックでWebサイトの価値は812億円あった。2位はホンダで661億円、3位はNTTドコモで655億円、4位は全日本空輸で582億円、5位はトヨタ自動車で […]
第41回:自治体(市)のシンボルマークに対するイメージ調査
自治体には県章や市章などシンボルマークがあります。これらのマークは文字を図案化したもの、地形や風景、その特産品を図案化したもの、発展や未来への願いが込められたものなど各自治体によって様々です。今回は5つの自治体(市)のシ […]
第5回:BtoBサイトの売上貢献度
BtoBサイトの売上貢献度を示す重要指標は「サイト効果」である。 サイト効果は売上高のうち、何らかのサイトの影響があったと考えられるものの割合を示す。 サイト効果はサイト利用率とサイト関与率によって計算される。すなわち、 […]
第6回:BtoBサイトの問題点
BtoBサイト調査では、各サイトの改善に役立てるため、サイトの問題点をユーザーに指摘してもらっている。 質問形式には選択式ものと自由回答のものの両方が用意されているが、ここでは選択式の回答を紹介したい。 BtoBサイトの […]
「kotobank」に弊社サイトの「用語集」が掲載されました
こちらよりご覧になれます。 ・時事問題、ニュースもわかるネット百科事典「kotobank(コトバンク)」 http://kotobank.jp/dictionary/brand/ ・@nifty辞書 http://dic […]
第95回 社会貢献活動の費用対効果の評価
社会貢献活動の費用対効果の評価をどのように捉えるべきですか。 活動の性質により、資本効率的指標というよりもむしろ目標に対する達成度で評価することが妥当な場合が多いと考えられます。 社会貢献活動の評価はその意図することによ […]
【第1回】Car Brands 2010 in China 分析コラム-中国における自動車メーカーの認知度
これから6回にわたり「Car Brands 2010 in China」の調査結果の分析の一端を紹介していく。 本調査は中国において知名度が高いとされる100車種(うち日本車は50車種)のカーブランドイメージを調査したも […]
第40回:企業の文化・スポーツ分野への支援に対するイメージ調査
企業による地域社会への貢献の一環として文化・スポーツ分野に対する支援が行われています。社会への還元を目的とし、また社会からの信頼される企業になることを謳っている企業もあります。今回はそんな企業の文化・スポーツ支援に対する […]
【第2回】Car Brands 2010 in China 分析コラム-中国ユーザーのメーカー別ブランド接点
カーブランドとの接点として高いのは「街頭」「インターネット」 以下は中国ユーザーの自動車との接点を示したグラフである(図1)。*値は全車平均値 最も高いのは「街頭で見たことがある」で30.4%、次いで「インターネットで見 […]
Eco Site Survey 2010 ランキング
環境サイトの整備状況ランキング(総合) 以下は、各企業の環境サイトの整備状況について調査した結果である。 最も評価が高いのはリコーで評価基準の達成率は96.3%であった。 2位は大和ハウス工業で92.6%、3位はNECで […]
【第3回】Car Brands 2010 in China 分析コラム-機能的イメージ評価
自動車の機能的イメージ -日本車はトヨタ(レクサス)、マツダが高い ※本調査評価指標の算出方法はこちらをご参照下さい。 下記は、メーカー別の機能的価値評価をスコアの高い順にランキングした表である。 *メーカー別の数値は、 […]
【第4回】Car Brands 2010 in China 分析コラム-情緒的イメージ評価
自動車の情緒的イメージ -日本車はマツダ、トヨタ(レクサス)が高い ※本調査評価指標の算出方法はこちらをご参照下さい。 下記は、メーカー別の情緒的価値評価(自分の価値観やセンスに合っているかどうか)をスコアの高い順にラン […]
第94回 海外進出時におけるブランド構築への先行投資
海外進出にあたってブランド構築にどのように取り組むべきですか。 先行投資はリスクがある反面レバレッジ効果が期待できるが、マネジメントレベルでの判断となります。 国内で知名度の高いブランドであっても進出先ではほとんど知名度 […]
【第6回】Car Brands 2010 in China 分析コラム-上位車種の評価
アウディ・A6L(一汽VW) 総合評価ランキング1位、総合評価指数73.6Ptのアウディ・A6L。 同ブランドは中国の30~40万元(約400万円台)の高級車市場において半分以上のシェアを確保しているが、各指標とも非常に […]
第39回:懐かしの商品ブランドに関するイメージ調査
缶ビールやインスタントラーメン、最近ではお菓子やドーナツなど「限定復刻版」商品の発売がニュースになっています。以前はよく見かけたけれど最近そういえば・・・なんていうものも多いのではないでしょうか。今回は現在販売終了してし […]
BtoBサイトランキング 2010 総合ランキング ベスト30
ランキングはニーズ充足度に基づいて行った。なお、ニーズ充足度はアクセス率(ターゲットに占める業務目的でアクセスした人の割合、ただし過去1年以内)とニーズ充足率(アクセス者に占めるニーズ充足者の割合)から算出した。 オムロ […]
第93回 コーズ・マーケティングのコミュニケーション
コーズ・マーケティングのコミュニケーションではどのようなことが重要ですか。 活動実態に即した継続的な対話が重要と考えられます。 社会問題に対する運動(コーズ)そのものは行っても、それについて宣伝し人々に知ってもらうための […]
Car Brands 2010 in China (1)カーブランド指数ランキング
カーブランド指数ランキング 以下は、各ブランドの「認知度」「広告接触度」「機能的価値評価」「好感評価(自分の価値観やセンスに合っているかどうか)」「購入意向」「プレミアム評価(現在より高くても購入したいかどうか)」「推奨 […]