最も多いのは「テレビ番組・CM」 図1はふだん企業や商品・サービスの情報に接している情報媒体について尋ねた結果である。最も多いのは「テレビ番組・CM」(31.8%)であった。2位の「店頭・店員」(7.4%)の4倍強と圧倒 […]
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第2回:企業の公式サイト・公式アカウントへのアクセスしたきっかけ
最も多いのは「定期的に情報を得るため」 図は各企業の公式サイト・公式アカウントへアクセスしたきっかけについて尋ねた結果である。「定期的に情報を得るため」(26.3%)が最も多い結果となった。広告やお知らせなどの誘導よりも […]
第3回:掲載情報の有用度
最も評価が高かった情報は「商品選択の役に立った」 図1は公式サイト・公式アカウントの掲載情報について尋ねた結果である。「商品選択の役に立った」(28.9%)が最も高く、次いで「役立つ知識が得られた」(28.8%)という結 […]
第4回:業界別 購入者の公式サイト・公式アカウント利用状況
購入の際に公式サイト・公式アカウントを最も利用しているのは運輸・レジャー グラフは、購入者の中で、購入の際に利用した情報のうち各企業の公式サイト・公式アカウントを利用したと回答した人の割合について業界ごとの平均を示したも […]
第5回:購入後アクセス者の閲覧情報
最も閲覧されているコンテンツは「新着情報・ニュース」 グラフは商品・サービス購入後に企業の公式サイト・公式サイトにアクセスした人に、閲覧したコンテンツについて尋ねた結果である。購入後に最も閲覧されているのは「新着情報・ニ […]
第1回:サポートサイトの利用目的
最も多いのは「製品の使い方を調べる」と「購入の参考にする」 グラフはサポートサイトを利用した人に対してその利用目的を尋ねた結果である。 前回調査同様、最も多いのは「製品の使い方を調べる」(29.2%)、次いで「購入の参考 […]
第2回:サポートサイト以外のオンラインサポート利用状況 通信・サービス
最も多く使っているのが通信・サービス 表は企業のサポートサイト以外にオンラインサポートの利用があるかを尋ねたクラスタ別の結果である。通信・サービスが最も多く50.0%であった。金融・サービスが26.5%など他クラスタと比 […]
第3回:サポートサイト評価に影響するユーザの印象 家電・PC周辺
「説明が分かりやすい」が一番 「家電・PC周辺」のクラスタについて「サポートサイト評価指数」を従属変数とし、サポートサイトに対するユーザの項目別評価を独立変数として重回帰分析を行った。その結果、サポートサイト評価指数にも […]
第4回:サイト上での行動推移 日用品
「100%サイトで解決した」は約4割 図は「日用品」のクラスタにおいて、サポートサイトへのアクセス者の行動推移を表したものである。 サポートサイトへのアクセス者を100%としたとき、「100%サイトで解決した」(39.0 […]
第5回:コールセンターの評価 金融・サービス
コールセンターに求められるのは丁寧な対応 グラフは金融・サービスのコールセンターのユーザに、利用した企業のコールセンターの評価を尋ねた結果である。 金融・サービスであれば、専門的な分野に関する問い合わせも多いと考えられる […]
第1回:グローバルサイトの意義
企業が運営するウェブサイトには製品・サービスの販売促進を目的とするものとそれ以外がある。前者はマーケティングサイトやECサイトなどで、マーケティングや販売に近い部門や拠点が担うことが多い。後者の代表的なものはコーポレート […]
第2回:グローバルサイト評価モデル
グローバルサイトランキングは「グローバルサイト指数」によって行った。 この指数の算出は以下の手順によって行った。(図表1) 【図表1】グローバル評価指数の算出ステップ ステップ1: 国別評価指数の算出 総合評価指数 […]
第3回:グローバルサイトの総合評価指数とコンテンツ評価指数の分布
グラフは総合評価指数とコンテンツ評価指数をそれぞれ横軸、縦軸に取り、全調査対象企業をプロットしたものである(図表1)。 総合評価指数、コンテンツ評価指数、ともに高いのは世界ランキング1位のコカ・コーラである。 同社の「C […]
第4回:グローバルサイトの全体評価
グラフはグローバルサイトをさまざまな角度から全体評価した結果に対して主成分分析を行った。その結果、「操作性が良い」、「統一感がある」、「情報の分類がわかりやすい」、「情報を探しやすい」といった、ユーザビリティに関連が深い […]
第5回:グローバルサイトの評価を左右するコンテンツ
グローバルサイトランキングを向上させるにはどのようなコンテンツに注力すべきかを知るため、グローバルサイト指数を従属変数とし、各コンテンツの評価を独立変数とする重回帰分析を行った。 その結果、グローバルサイト指数に対して最 […]
第6回:トップページ評価がグローバルサイト指数に与える影響
グローバルサイト指数とトップページ評価の関係性を明らかにするため、グローバルサイト指数を従属変数とし、各コンテンツの評価を独立変数とする重回帰分析を行った。 その結果、グローバルサイト指数に対して最も影響度が高いトップペ […]
第143回:失注理由を追求するよりやるべきことは
コンペで失注した理由を究明すると受注確率は上がりますか。 受注確率を左右する最大のドライバーは参加企業数のため、ほとんどは無意味に終わります。 受注産業ではしばしばコンペやプロポーザル方式、競争入札によって受注が決まりま […]
第1回:本調査の評価モデル
本調査の目的は、ユーザーの評価に基づくBtoBサイトの事業貢献度に関して、客観的な指標を提供することである。 主な調査事項は次の3点である。 1点目はBtoBサイトの視聴動向を把握することである。そのために、製品・サービ […]
第2回:回答者属性に見る本調査の特徴
本調査の回答者のプロフィールは、性別は男性が82.0%、年齢は25~34歳、35~44歳、45~54歳、55歳以上がそれぞれ25%と各年代均等になっている。男女の比率はBtoBユーザーの実態を反映したものとなっているが、 […]
第142回: 買わない理由を探索するのは無意味
当社商品でなく競合商品を選んだ人に、買わなかった理由を尋ねると、もっと売れる理由はわかりますか。 たいていの場合、積極的に買わない理由はなく、あまり意味のあるアプローチにならないと考えられます。 よく、自社ブランドが競合 […]
第141回:市場別ブランドとしての企業ブランド
「ユニクロ」ブランドに対する「ファーストリテイリング」ブランドをどのように捉えると良いですか。 ユニクロとは異なる市場をターゲットとしたブランドであるという見方ができると思います。 企業ブランドに対する商品ブランドないし […]
第140回:フォルクスワーゲン・ショック
日本でフォルクスワーゲンの販売が急減したのは。 ブランドイメージの悪化の打撃が海外以上に大きかったようです。 フォルクスワーゲン(VW)の排ガス問題を巡り、検査時だけ排ガスをコントロールする不正なソフトウエアを搭載してい […]
第139回:コンセプトブランディング
「コンセプトブランディング」とはどのような概念ですか。 ブランド名やシンボルといった商標化できるもの以外の一般名称によってブランド化することをいいます。 コンセプトブランディングとは、中央大学ビジネススクール(2015年 […]
第1回:企業情報の情報源における企業サイトの位置付け
新聞、企業Webサイトのほか、テレビも重要 「企業情報について、あなたが信頼できると思う情報源をお答えください(複数回答)。」という形式の質問で、最も回答者の割合が高かったのは新聞だが、その割合は前年の63.6%から67 […]
第2回:CCサイト指数(総合評価)の分布
「食品・水産」はほぼすべての企業が平均を上回る グラフ(図表1)は総合評価をあらわす「CCサイト指数」の分布状況を業種別に示したものである。 一つひとつのプロットが一つの企業に対応している。 グラフ中の横線は全社(252 […]
第3回:コンテンツ別評価指数の分布
「会社案内」と「CSR・環境情報」が平均とばらつきが大きい グラフ(図表1)は「CCサイト指数」を構成するコンテンツ別評価指数の業種別分布状況を示したものである。 一つひとつのプロットが一つの企業に対応している。 全体平 […]
第4回:企業情報サイトのトップページ評価
「何を扱っている企業かわかりやすい」という回答が多い グラフ(図表1)は各社の企業情報サイトのトップページに対するユーザー評価を平均したものである。なお、ここでいうトップページとはあくまで企業情報サイトのトップページで、 […]
第5回:トップページ評価と総合ランキングとの関係
「企業のイメージに合致する」と「企業側のメッセージが伝わる」が重要 前回は、企業情報サイトのトップページに対するユーザーの印象として、「何を扱っている企業かがわかりやすい」という回答が最も多かったことを紹介した。 今回は […]
第6回:属性別 企業情報サイトの閲覧効果
性別では女性、年代では20代~30代が高い 企業情報サイトの第一の目的は情報開示である。 そして、優れた情報開示のあり方は企業に対する消費者からの信頼感の醸成という効果を生む。 このような効果を測定するため、「企業情報サ […]
第1回:企業情報の情報源としての企業サイトの位置付け
企業Webサイトが新聞に接近 「企業情報について、あなたが信頼できると思う情報源をお答えください(複数回答)。」という形式の質問で、最も回答者の割合が高かったのは新聞だが、その割合は前年の64.4%から63.6%へとわず […]