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Brand Strategy journal ブランド戦略通信

Author Archives: japanbrand

BtoBサイト調査2008 調査対象サイトと対象者の選定方法

調査対象サイトの選定方法 製品・サービス分野の分類(右表の16区分)に従って、それぞれから主要なサイトを選定しました(合計264サイト)。 対象者(ターゲット)の選定方法 企業で外部からの製品・サービスの選定に関与する人 […]

BtoBサイト調査2008 調査の流れ

調査の流れは下図の通りです。

BtoBサイト調査2008 調査対象サイトリスト

半導体・FPD製造関連装置 ASML、キヤノン、ニコン(精機)、ニコン(インストルメンツ)、 ウシオ電機、アドバンテスト、積水化学工業、横河電機、東京エレクトロン、大日本スクリーン製造、東京精密、アプライドマテリアルズ […]

BtoBサイト調査2008 Webサイトのビジネス貢献度を評価する枠組み

自社サイトへの誘導=接触の効果、好感効果などの広告効果と、営業補完につながる購入検討や問い合わせなどの行動効果を明らかにします。

BtoBサイト調査2008 調査目的

BtoBサイト調査2008は、以下の観点から貴社のBtoBサイトの「ビジネスへの貢献度」を明らかにします。 視聴率 ターゲットに対する到達度 アクセス経路 非アクセス者の理由 ユーザー評価 コンテンツ評価 ユーザーのイメ […]

第68回:ブランドに投資するか営業員に費用をかけるか

当社では、売上アップを目指して営業の大幅な増員計画があります。ブランドにも一定の投資をすべきとは思いますが、いかがでしょう。 今日はともかくとして明日の利益になると考え一定の投資をすべきです 営業員のプッシュこそが売上の […]

第67回:広告におけるブランド軸と販促軸

広告は自社の製品販売に目的を絞って行うべきしょうか。 販促軸だけに偏らず、ブランド軸も考慮すべきです。 広告にはブランドを高めるという役割と販売を促進するという役割の2つの役割があります。しかし、ブランド向上という実感し […]

第1回:ブランドの基本概念

ブランドとは何か 【図1】ブランドの意義 ブランドという言葉は、もともと古期スカンジナビア語の「Brandr(焼き付ける)」という言葉に由来するといわれる。焼印は、牛の所有者が自分の所有する牛と他人が所有する牛を区別する […]

第2回:ウェブブランディングにおける基本概念

ブランド力の源泉 【図2】様々な顧客接点 ブランドは消費者、メーカー双方にとって有用なものである。消費者にとっては、ブランドを識別手段とすることによって、低い探索コストによって自分が欲しい製品を手に入れることが可能となる […]

第3回:ウェブブランディングにおける「ブランド認知」-コンセプト編-

マスメディアを通じた従来の広告の最も大きな目的は認知度の向上である。有力なメディアは読者や視聴者の目に広く広告を触れさせることができる点に強みがある。こうして、もともとそのブランドに予備知識がなかった人からもブランド認知 […]

第4回:ウェブブランディングにおける「ブランド認知」-実証編-

ブランド論における「ブランド認知」の測定方法 (1)再認と再生 認知の度合いには再認と再生がある。 再認とは、ブランド名を示したらそのブランドを知っていると認識できる状態である。これに対して再生とは、製品カテゴリーなどの […]

第5回:ウェブブランディングにおけるブランドイメージ-コンセプト編-

商品にもよるが、ブランド認知という点ではウェブサイトは既存メディアにまだ及ばない場合が少なくない。一方、ブランドイメージを形成し、好感度やブランドプレミアムを強化するという役割では非常に優れている。時間やスペースの制限が […]

第6回:ウェブブランディングにおけるブランドイメージ-実証編-

測定方法 (1)ブランド論における基本指標 よく行われているのは、ブランドの連想がどのように広がっているかを調べるため、さまざまなイメージ項目によってブランドを評価する方法である。評価対象によっては、第三者機関が定期的に […]

第7回:ウェブブランディングと企業価値-コンセプト編-

企業が誕生して当分の間、その企業には非常に小さなブランド価値しかない。こうした企業では、企業価値の大半は有形的な資産の価値に由来する。ブランド価値は消費者の記憶への刷り込みという要素が重要であり、ある程度の年月を経て構築 […]

第8回:ウェブブランディングと企業価値-実証編-

測定方法 (1)ブランド論における基本指標 ブランド価値を金額という尺度で表すことができれば理想である。実際には、金額的価値を算出するのは決して容易ではないので、イメージデータによる指数で表すことも少なくない。 金額を算 […]

第9回:将来ウェブブランディングはどうあるべきか(1)

インターネットの成長と対比して、他のメディア、とりわけ新聞、雑誌などの紙媒体の長期低落傾向が指摘されることが少なくない。確かに、インターネットには他のメディアにない利点がある。しかし、ウェブブランディングは既存のメディア […]

第10回:将来ウェブブランディングはどうあるべきか(2)

BtoBのサイト活用が重要に ウェブブランディングで話題になる手法は大半の場合、一般消費者向けの商品が対象になっている。 しかし、実際にはインターネットは個人的利用にとどまるものではない。むしろ、業務遂行の手段として、仕 […]

第66回:企業ブランドの品質保証機能を強化する

当社は商品ブランド中心の展開ですが、企業ブランドをどのように位置づけるべきでしょうか。 企業ブランドが商品ブランドの価値を高めるよう、企業ブランドにも投資をすべきです。 複数の商品ブランドを持ち、商品ブランド毎に組織が分 […]

WebEquity2007結果分析 第1回:売上面での貢献 -サイト利用率とサイト関与率-

下図は横軸にサイト利用率(購入時に企業ウェブサイトを利用し情報を得たユーザーの割合)、縦軸にサイト関与率(企業ウェブサイトから得た購入に関する情報の割合)を、それぞれ示したものである。 サイト利用率、関与率がともに高いの […]

WebEquity2007結果分析 第2回:ブランド面での貢献 -アクセス経験-

【図1】業界別アクセス経験 一般消費者に占めるアクセス経験者の割合 右図は各業界サイトへのアクセス経験の割合を示したものである。アクセス経験では、自動車業界が最も高く25.3%、次いで情報・通信業界が23.7%、運輸・レ […]

WebEquity2007結果分析 第3回:自動車業界のWebサイト

【表1】Webサイトの事業貢献度 右表のように、自動車各社のWebサイトの事業貢献度(Webサイト価値)は非常に高く、内訳を見ると売上面(売上価値)でも、ブランド面(情報価値)でも貢献度が高い。 各社のWebサイト 【図 […]

第65回:グループ企業のコーポレートブランド

グループ企業のコーポレートブランドは統一すべきでしょうか。 コア事業かノンコア事業かでレベル分けするのが一つの考え方です。その際、ブランドネームだけでなく、ロゴマークなど名前以外のブランド要素も考慮した方がよいでしょう。 […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第1回: 全体的傾向

企業情報ユーザーのステークホルダー属性 企業情報のコンテンツを考えるとき、ターゲットの設定を決めかねるというケースが少なくないようである。 業界によって割合は均一ではないが、平均的な企業情報サイトユーザーの分布を見ると、 […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第2回:「ニュースリリース」の分析

【図1】「ニュースリリース」コンテンツ評価 ランキング ニュースリリースは報道関係者向けのプレスリリースを中心に、企業の発表関係の資料をまとめたコンテンツである。高い評価を得たのは日清食品、アサヒビール、サントリーなどで […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第3回:「品質・安全」の分析

【表1】「品質・安全」コンテンツ評価 ランキング 品質・安全は企業としての品質への取り組みや、安全への取り組みなどを公開するコンテンツである。高い評価を得たのはトヨタ、カゴメ、アサヒビールなどである。 上位企業はどのよう […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第4回:「会社案内」の分析

【図1】「会社案内」コンテンツ評価 ランキング 会社案内は会社概要のほか、事業内容の紹介、企業の沿革など、会社の基本的情報を紹介するコンテンツである。高い評価を得たのはホンダ、ヤマハ、カゴメなどである。 上位企業はどのよ […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第5回:「CSR・環境」の分析

【図1】「CSR・環境」コンテンツ評価 ランキング CSR・環境は企業の社会的責任、環境問題への取り組み、社会貢献活動、文化・スポーツに関する活動などを紹介するコンテンツである。高い評価を得たのはキリンビール、ホンダ、ア […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第6回:「IR」の分析

【図1】「IR」コンテンツ評価 ランキング IRコンテンツで高い評価を得た企業の顔ぶれは他のコンテンツの上位とはやや異なる。高い評価を得たのはオリンパス、トヨタ、新日鉄などである。 上位企業はどのような点が評価されたか […]

企業情報サイト調査2007結果分析 第7回:「理念・ビジョン」の分析

【図1】「理念・ビジョン」コンテンツ評価 ランキング 会社案内は経営理念や企業ビジョンなどを紹介するコンテンツである。高い評価を得たのはトヨタ、TOTO、ブリヂストンなどである。 上位企業はどのような点が評価されたか 【 […]

企業情報サイトランキング 2007 (1)総合/業種別/コンテンツ別

指標の定義 【図1】総合指標とそれを構成する6つの指標 CCサイト指数 コンテンツ毎に評価指標を求め、それらの単純平均をCCサイト指数(総合指標)とした。 コンテンツ評価指数 ユーザーはコンテンツを5段階で評価する。その […]