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Brand Strategy journal ブランド戦略通信

Tag Archives: news

第3回:サイト関与率は安定した推移

サイト効果を構成する一方の要素であるサイト利用率は毎年のように上下動を繰り返しているが、もう一方の要素であるサイト関与率(購入者がウェブサイトから得た購入に必要な情報の割合)は安定的に推移している。 グラフは2003年以 […]

第56回:1年間に使った金額(ファストフード・飲料)

昼食時、一歩外に出ると外食チェーン店やコンビニ、スーパーでみかける商品は至るところに出回っており、利用・購入する機会が非常に多いものです。これは住む地域が同一であれば年代、家族構成に関係なく目にする機会については同様、つ […]

企業情報サイトランキング 2012 総合ランキング全社順位

総合ランキング全社順位 指標の算出方法 CCサイト指数(総合評価) 6コンテンツ(非上場企業はIRを除く5コンテンツ)のコンテンツ評価指数の合計をCCサイト指数とし、総合評価指標とした。 コンテンツ評価指数 ユーザーがコ […]

第4回:ソーシャルメディアの行動価値は限定的

多くの企業では、ソーシャルメディア対応を今年のテーマに掲げる。 しかし、実際のところ、行動価値に占めるソーシャルメディアの価値はわずか2%に過ぎない。 それよりもはるかに価値が高いのは自社サイトの会員になってもらい、メル […]

第5回:ケーススタディ1:携帯端末

携帯電話の事業において、ウェブサイトは非常に重要な位置付けを担っている。 それは、様々な商品の中で、サイト利用率が高いものの一つに数えられるからである。 とりわけアップルのサイト利用率は際立って高い。良く知られるように、 […]

第119回:取引条件のグローバル対応

外資系のサプライヤーが日本メーカーを後回しにするのはなぜでしょう。 数量や支払サイトなどの取引条件が悪いことが挙げられます。 世界的なスマートフォン市場拡大の中で、クアルコム社が半導体の供給を選別し、サムスンなど大口ユー […]

第6回:ケーススタディ2:デジタルカメラ

購入後に既に購入した商品のページにアクセスするユーザーは少なくない。自社サイトへの十分なアクセスを確保したいと考えるなら、購入後アクセスの獲得に真剣に取り組むべきだ。もちろん、購入後アクセスは消費者のロイヤルティを高め、 […]

企業情報サイトランキング 2012 業種別ランキング

業種名一覧 食品・水産 化学・繊維 電機・精密 機械・輸送用機器 鉄・非鉄・建設・不動産 窯業・金属製品・ゴム製品 その他製造 電力・ガス・石油製品 運輸 情報・通信 サービス 商業 金融・保険 指標の算出方法 CCサイ […]

第118回:行政機関のブランド力

行政機関にブランド力は必要ですか。 円滑な業務遂行のためには欠かせません。 立派な役所の庁舎が市民の顰蹙を買うという事例は少なくないようですが、こと税務署に関する限り、その心配はあまりないようです。 その背景には、下手に […]

第1回:BtoBサイト評価における主要指標の関連性

ニーズ充足度はBtoBサイトランキングに用いている指標である。一方、企業にとってのBtoBサイトのビジネス貢献度は購入検討に結びついたかどうかで測られる必要がある。 実際、両者の間には強い相関関係が見られる。ニーズ充足度 […]

企業情報サイト調査2012を公開しました

こちら

第2回:業務上の情報源における企業サイトの位置付け

グラフはBtoBユーザーがふだん、仕事で参考にしている情報源を示したものである(図1)。 *回答者の割合(%) 企業のウェブサイトを利用すると答えた人の割合が最も高く、56.1%を占める。 次いで営業員・技術員、カタログ […]

第4回: 通販サイトの視聴率

多くの人が通販サイトを利用していると思いますが、通販サイトの利用者のうち実際に買い物をするのはどのくらいなのでしょうか? Reach Nextを使用して通販サイト5社について調べてみました。 視聴率調査概要 調査目的:通 […]

第3回: ブランドサイトの視聴率

飲料メーカーでは企業名を冠にしたウェブサイト(いわゆるコーポレートサイト)の他にブランドごとにウェブサイトを運営しているケースが少なくありません。 缶コーヒーの7つのブランドサイトについて、Reach Nextを使用して […]

第3回:購買プロセスとアクセス目的の関係

BtoBの購買プロセスの捉え方には色々な考え方があるが、一例として情報収集、要件定義、製品選定、製品評価、条件交渉、稟議決済、購買、製品使用といったプロセスに分解することが考えられる(図1)。 ただし、プロセスを細かく分 […]

第4回:BtoBサイトの売上貢献度

ウェブサイトの売上貢献度を示す指標に「サイト効果」がある。 これは、購入者ないし購入検討者に占めるウェブサイト利用者の割合である「サイト利用率」と、ウェブサイト利用者がウェブサイトから得た購入に必要な情報量の割合である「 […]

第117回:求められるのは技術を利益に結びつけるマーケティング

日本企業は技術力が高いのに利益率が低いのはなぜでしょう。 技術力を利益に結びつける戦略の欠如が一因と考えられます。 日本企業がグローバル競争に伍して生き残っていくために、日本企業でしかできない技術を磨けという主張を良く聞 […]

第5回:サポート等の利用状況

アクセス目的の中で「導入済み製品・サービスについて調べる」が多いことは第3回で見た通りである。 では、サポート的なコンテンツやサービスの利用状況はどうか。 最も利用者が多いのは「製品の使い方を調べる」(36.8%)である […]

第55回:年齢イメージ

一定の年齢・年代の男女を指して使う言葉が色々あります。「赤ちゃん」から始まって「おじいさん」、「おばあさん」まで私たちが毎日何気なく使っている言葉です。とりわけ、報道やマーケティングの場において文化や流行を背景とした使い […]

第6回:今後利用したいサービス

BtoBサイトユーザーが今後利用したいサービスを尋ねた。 選択肢として掲げたものの中にはごく一部のBtoBサイトでしか提供されていないものが多く含まれる。 最も多かったのは「価格の確認」(54.8%)であった(図1)。B […]

第2回: 購入時のウェブサイトの利用

何かを購入しようとするときウェブサイトで情報を得ることがあります。高価なものであれば下調べは特に重要ですよね。 ウェブサイトでどのような下調べをしているのでしょうか。 自動車会社を例に取り、店舗検索や試乗予約など購入につ […]

第1回: 検索結果の順位と視聴率

「検索結果で表示される順位と視聴率の順位は同じである」、つまり検索結果で順位が高いほどネット視聴率が高い(そのサイトへの訪問者数が多い)というのは正しいでしょうか? 答えはノーです。 Reach Nextを使用して視聴率 […]

「Web Equity 2012」を掲載

こちら

第1回: サポートサイトの利用状況と評価

利用度、評価ともに高いデジタルカメラと化粧品通販 サポート利用者に占めるサポートサイト利用者の割合(サポートサイト利用率)は、今回調査した23の製品・サービス平均で75.2%だった。サポートを利用者のかなりの割合がサポー […]

第2回: コールセンターの利用状況と評価

利用率が高いのは引越し会社とインターネット接続サービス サポート利用者に占めるコールセンター利用者の割合(コールセンター利用率)は、今回調査した23の製品・サービス平均で86.6%だった。この数値はサポートサイト利用率の […]

第116回:日本企業の弱点はブランディング

海外では欧米企業に比べ、日本企業のブランド力が劣っているケースが多いように見えるのはなぜでしょう。 ブランド戦略の欠如が大きな原因と考えられます。 近年、日本企業の海外、とりわけ中国を始めとするアジア各国における事業強化 […]

第3回: 総合評価

評価が高いのは化粧品通販とデジタルカメラ サポートサイトに対する評価とコールセンターの評価(および、一部の製品・サービスについては担当者に対する評価)を平均し、総合評価を行った。 注)顧客サポート評価指数(Pt)=(コー […]

第4回: 事例研究1「ファンケル」

総合1位 図1は横軸には10ポイント(Pt)刻みで顧客サポート指数を取り、縦軸は指数に該当する企業数を取ったヒストグラムである。 全体平均は64.5Ptと、最も多くの企業が集まる71-80Ptよりやや小さい位置にある。 […]

第5回: 事例研究2「ソシエ」

総合7位、業界1位 図1のヒストグラムでは、ソシエの位置が示されているが、同社は2番目に高いグループに属し、総合評価では7位である。 製品・サービス別評価では、エステサロンは平均的にはサポートサイト、コールセンターともス […]

Reach Next(リーチネクスト)を公開しました

Reach Next(リーチネクスト)はこちら。