昔の携帯電話は名前の通り、携帯して通話するための道具だった。 通話という基本性能に対して、ユーザーは「つながらない」、「聞こえにくい」、「すぐ切れる」という不満を抱き続けてきた。それに対して、キャリア側は技術開発とインフ […]
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第11回:環境ブランディング−リコーのブランド戦略
BtoB企業であるリコーはテレビCMを盛んに行って露出するような会社ではない。にもかかわらず、環境経営というキーワードとリコーを結びつけてイメージする人は少なくない。 環境というテーマは以前は決してメジャーなテーマではな […]
第12回:外部資源の活用−アマゾン・ドット・コムのブランド戦略
誰しも自分が書いた本は売れて欲しいものだ。 だから、ささやかかも知れないが、周囲の人に一所懸命宣伝をする。(もっとも、相手が友人だと売りつけることはできず、結局あげることになるのだが。) かくいう筆者もはじめて共著でなく […]
Webサイトの効果測定
コンセプト Webサイトの広告効果としてよく用いられる方法はアクセスログ解析に基づくものです。しかし、実際にはサイト上で申し込み手続きが可能な場合などアクセス解析だけで効果を測ることができるのはむしろ例外で、多くの場合、 […]
コミュニケーション効果の測定
コンセプト 消費者のインターネットでの行動を分析することによって、以下のようなコミュニケーション効果を評価します(図1)。 情報発信を通じて消費者の興味・関心を喚起した度合い インターネットで消費者の興味・関心が増幅して […]
クロスメディアの広告効果測定
コンセプト 複数の広告媒体に広告出稿した場合、相乗効果によって単一の媒体に広告出稿するよりも高い効果が期待できるのがクロスメディアの広告です。 特に、最近はインターネットを情報のハブとして利用する広告戦略が増えています。 […]
ブランド価値の評価(3/3)
弊社のアプローチ ブランドの価値を、金額に表される価値と、必ずしも金額に表されない価値の両面から捉えます。 ステークホルダーごとに評価を行い、他社との相対的な位置付けを把握します。 期待される成果 ブランド価値を左右する […]
マーケティングROIの評価(1/2)
コンセプト マーケティング投資は、企業が支出するための費用としてしばしば金額的重要性という視点からも、顧客を創造し売上を獲得するという観点からも、極めて重要な位置付けを占めます。 しかし、しばしば売上予算が達成されておれ […]
マーケティングROIの評価(2/2)
アプローチ(4) 収益の把握 売上をもって収益とするケースが見受けられますが、ほとんどの場合適切ではありません。 製品原価など、製品にかかった費用(原価、経費、人件費)を売上から差し引くことによって本来の収益を求めること […]
BSC構築(1/2)
コンセプト 自社のブランド力が高いに越したことはない、という漠然とした思いは多くの社員に共通するものです。 しかし、ブランドが目に見えない無形の価値であるがゆえに、具体的にどのようにすればブランド力を高めることができるか […]
BSC構築(2/2)
アプローチ(3) 実現のステップ 3つのステップでBCSを核とする新しいビジネスモデルを実現します。 期待される成果 戦略マップの作成を通じて、社内の様々な活動がどのように自社のブランド価値を高め、最終的に財務的な成果に […]
ブランドポートフォリオ再構築
コンセプト 事業部制のもと、各事業部が個々にブランドを訴求した場合、消費者に伝わるブランドイメージは統一性のないものとなります。 その結果、コーポレートブランドのイメージは希薄となりがちです。 組織横断的なタスクフォース […]
ブランドイメージ向上のための情報戦略
コンセプト 社外にメディアを通じて発信する情報の効果を最大化します。 そのために、発信する情報にどのような戦略性を持たせるかべきかを検討します。 アプローチ(1) 基本枠組み 自社が発信する情報がメディアを通じてどのよう […]
新ブランドの開発
コンセプト プロジェクトマネジメントをサポートし、調査・分析から事業戦略、デザイン・広報宣伝までを一環したコンセプトで行います。 アプローチ(1) 事業計画のサポート 中期計画および単年度計画を含む事業計画の策定を支援し […]
第59回:ターゲット視聴率
弊社はBtoBのため、家庭からのアクセスを対象としたインターネット視聴率のデータがピンときませんが。 ターゲットに対するリーチを重視すべきです 企業によって、ターゲットユーザーは同じとは限りません。たとえば、清涼飲料水で […]
第58回:視聴率と視聴質
広告効果を視聴率で示す例が多いようですが、果たして妥当な見方でしょうか。 視聴の質を重視すべきです。 民放テレビの真の顧客は実は視聴者ではなく、広告主です。そして、広告料金は視聴率に基づいて計算されます。したがって、視聴 […]
BtoBサイト調査2007 調査目的
BtoBサイト調査2007は、以下の観点から貴社のBtoBサイトの「ビジネスへの貢献度」を明らかにします。 視聴率 ターゲットに対する到達度 アクセス経路 非アクセス者の理由 ユーザー評価 コンテンツ評価 ユーザーのイメ […]
BtoBサイト調査2007 今回のポイント
幅広い業界を対象に、調査対象サイトを大幅拡大 昨年のIT業界の162サイトに加え、計測機器、建設機械、建材・住設機器、オフィス機器、金融サービス、医療用医薬品、ライフサイエンス分野などBtoBのサイトが幅広く調査対象とな […]
BtoBサイト調査2007 Webサイトのビジネス貢献度を評価する枠組み
自社サイトへの誘導=接触の効果、好感効果などの広告効果と、営業補完につながる購入検討や問い合わせなどの行動効果を明らかにします。
BtoBサイト調査2007 調査対象サイトと対象者(ターゲット)の選定方法
調査対象サイトの選定方法 主要な製品・サービス分野ごとに主要企業を選定しました。 したがって、調査対象サイトも主要な製品・サービスごとに指定しました。(一部例外があります。) 対象者(ターゲット)の選定方法 企業で外部か […]
BtoBサイト調査2007 対象サイトリスト
【半導体製造・試験装置】 ASML、キヤノン(半導体/産業機器)、ニコン(精機カンパニー)、ニコン(インストルメンツカンパニー)、日立ハイテクノロジーズ(デバイス製造・評価・解析装置)、ウシオ電機、アドバンテスト(製品と […]
BtoBサイト調査2007 主な分析ポイント
ビジネス貢献度 ターゲットへのリーチから問い合わせまでの一連のビジネスプロセスの中で、Webサイトがどのように営業を補完しているかを分析します。 また、ビジネスプロセスのどの段階に貴社サイトの改善すべきポイントがあるかを […]
BtoBサイト調査2007 調査結果の活用シーン
本調査結果の活用方法として、例えば以下のような場面が想定されます。 Webサイトを活用したビジネス戦略の立案 ビジネスに対するWebサイトの寄与の状況を踏まえ、今後自社のビジネスを伸ばすためにどれだけWebサイトに資源配 […]
BtoBサイト調査2007 BtoBサイト調査2006からの変更点
ビジネス貢献度を測るための調査項目を設定しました。 サイト評価を行うのはアクセス経験者に限定しました。 全般的傾向に関する項目を減らし、サイト毎の項目を増やしました。
BtoBサイト調査2007 結果報告会
7月3日(火)に東京品川で「BtoBサイト調査2007」の結果報告会を実施します。 この結果報告会は無料でご参加いただけます。多くの企業Webサイト担当者のご参加をお待ち申しあげております。 日時 2007年7月3日(火 […]
BtoBサイト調査2007 お問い合わせ・お申し込み
本調査パッケージのお問い合わせは、下記までご連絡ください。 お問い合わせ先 株式会社日本ブランド戦略研究所 〒105-0021 東京都港区東新橋1-3-9 楠本第6ビル TEL:03-3571-5126 FAX:03- […]
BtoBサイト調査2007 リリース
2007年4月9日 日本ブランド戦略研究所 「BtoBサイト調査」を刷新 BtoBサイトのビジネス貢献度を評価 株式会社日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢明浩)は、ビジネス向けサイトを評価する調査「B […]
BtoBサイト調査2007 納品物・料金
納品物…報告書/CD-ROM/個別報告会 【図1】納品物 総合報告書 調査概要、調査手法、全調査結果(264サイト分)を掲載した報告書、約100ページ程度(予定)。6月下旬発送予定。 個別報告書 特定のサイト […]
第57回:伝統のブランドに求められるモダニティ
日本の伝統工芸と比べ、海外のラグジュアリーブランドが盛況である理由は何でしょうか。 伝統の中に調和した現代性−モダニティがあるためと考えられます。 19世紀生まれのルイ・ヴィトンを始め、伝統ある海外のラグジュアリーブラン […]