最も大きなステークホルダーは一般消費者 「企業情報サイト調査2010」では、回答者に対して、「あなたと当企業が属する業界との関係」を尋ねている。 最も多い回答は「製品・サービスを自分や家族が利用したことがある・利用する可 […]
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第91回 BtoBにおける営業の構造変革とWebサイト
BtoB企業におけるWebサイト活用の有効性をどのように認識すべきですか。 営業員という最もコストがかかる手段に依存した体制からの転換に大きな意義があります。 BtoB企業でWebサイトの戦略的活用を考える際の第一の着眼 […]
第4回:CCサイト指数(総合評価指標)の分布状況
各社の取り組みを反映して上昇するユーザー評価 グラフは本調査でランキングに用いるユーザー評価の総合指標、CCサイト指数の分布状況を示したものである。 横軸はスコアを10ポイント刻みに区切ったもので、縦軸はそれぞれの幅に該 […]
第37回:社名の由来に対するイメージ調査
長年親しんでいる企業の社名。ですが、その社名の由来についてはあまり知られていないのではないでしょうか。社名といえば創業者や関係者が夢や理念、強い願いをもって考えに考えられたものになっているはずです。社名の由来や意味につい […]
第1回:サポートサイトの利用状況
これから4回にわたり「サポートサイト 2009」調査結果の分析の一端を紹介していく。 サポートサイトの目的は製品・サービス購入後、ユーザーがそれらをより快適に使用できるよう情報を提供することにある。サポートサイトの情報が […]
第2回:有用度と再購入意向
本調査ではサポートサイトを評価するメインの指標として、サポートサイトの有用度(お役立ち度)を用いている。 有用度が最も高い製品・サービスは「デジタルカメラ」で88.3%。次いで「携帯音楽プレーヤー」で86.5%となった。 […]
第90回:CSRレポートのガイドライン
CSRレポートのガイドラインにはどのようなものがありますか。 GRIとAA1000があります。 CSR(Corporate Social Responsibility; 企業の社会的責任と訳されることが多い)のレポートを […]
第3回:有用度とサイト閲覧後の行動
サポートサイト上で問題解決が困難な場合、ユーザーは「メール問い合わせをする」「電話をする」「店頭に行く」などの行動を取らざるを得ない。店頭に行かなければならないような問題はやむを得ないとして、サイト上で解決可能な問題につ […]
第36回:企業社員による不祥事に対する意識調査
企業の社会的責任が重要になっている現在、所属する社員の不祥事についても一個人の問題では済まされなくなってきています。一旦社員が不祥事を起こすとその悪印象は所属する企業にまで及び、その責任まで問われるケースが出てきています […]
第4回:有用度と問題点
第4回では、有用度とサポートサイトの問題点について焦点を当てる。 サポートサイトの問題点(問題点として挙げた人の割合、複数回答)は「情報が少ない」が最も大きく8.5%、以下「検索が使いにくい」「情報の分類が分かりにくい」 […]
第89回:二種類の「順守」
CSRでは法令順守が謳われることが多いようですが、企業が社会で果たすべき責任にはそれ以上のことがあるのではないですか。 義務としての法令順守のほか、倫理規範順守があるべきです。 CSR(Corporate Social […]
WebEquity2009結果分析 第1回:企業Webサイトへのアクセス動向と閲覧価値
これから6回にわたって、「Web Equity 2009」調査結果の分析の一端を紹介したい。 本調査は12の業界における258の企業Webサイトについて、接触効果、好感効果、販売効果、ロイヤルティ効果の4つの視点から企業 […]
サポートサイト調査 2009 基本コンセプト
低成長の市場においては、新規顧客の獲得以上に既存顧客との良好な関係の維持・発展がとりわけ重要な経営的意味を持ちます。 この観点に沿って、企業WebサイトでもCSを高めるサービス基盤としての役割が求められます。 本調査では […]
企業情報サイト調査 2009 基本コンセプト
企業情報サイトの重要な目的として、情報公開を通じて顧客、株主、地域など様々なステークホルダーからの信頼を高めることが挙げられます。 「企業情報サイト調査2009」では、企業信頼度の向上に対する企業情報サイトの寄与度を明確 […]
WebEquity2009結果分析 第2回:サイト評価におけるフローとストックの概念
ウェブサイトの評価指標としてPV(ページビュー)を始めとするアクセス関連の指標を用る会社は多い。PVは一定期間の間にどれだけのページがユーザーに閲覧されたかを示すもので、基本的にフローの概念であると考えられる。 これに対 […]
WebEquity2009結果分析 第3回:サイト評価の動向と企業好感度
情報媒体としてのWebサイトの重要性がますます高まるにつれ、各社は魅力的なWebサイト作りにますます取り組むようになっている。こうした各社の努力を反映して、企業Webサイトに対するユーザーの評価は毎年少しずつであるが向上 […]
第88回:Googleブック検索和解
Googleブック検索和解についてどのように考えますか。 出版社はもっと著作権者の権利を守る努力をすべきです。 書籍をスキャンして全文検索サービスを提供するGoogleブック検索に対して米国の作家団体や出版社などが起こし […]
第35回:機能的価値と情緒的価値(ノートパソコン)
付加価値の高い商品がわれわれ消費者にもたらす満足感、使用に対する快適さは商品そのものが提供する価値(その商品でできること)=「機能的価値」とその商品を持つ(使う)ことで得られる心理的価値=「情緒的価値」で成り立っていると […]
WebEquity2009結果分析 第4回:アクセスから問い合わせまでのユーザー行動の推移
ユーザー資産の質を評価するうえで商品購入者の数および比率が重要な指標であることはいうまでもないだろう(図1)。ユーザーが閲覧後に商品を購入したかどうかを示す指標の推移を毎年把握することは、Webサイトの事業貢献度を明らか […]
WebEquity2009結果分析 第5回:売上に対するWebサイトの影響度の評価
売上に対するWebサイトの貢献度を見る一つの指標として、アクセス率とアクセス者における購入検討率が挙げられる。(ちなみに購入検討率ではなく購入率を用いることもできるが、購入率を用いた場合は流通チャネルの影響などWebサイ […]
サポートサイトランキング 2009 (1)サポートサイト有用度ランキング
サポートサイト有用度ランキング 下表は閲覧経験のあるサポートサイトについて利用時の有用度を5段階で尋ねランキングしたものである。 最も高かったのはキヤノン(デジタルカメラ)となった。以下2位ニコン(デジタルカメラ)、3位 […]
サポートサイトランキング 2009 (2)アクセスランキング
アクセスランキング 下表は一般消費者に閲覧経験のあるサポートサイトを問い、132サイトをアクセス率の高い順にランキングしたものである。 最も高かったのはNTTドコモ(携帯電話・PHS)で8.0%となった。以下2位サントリ […]