(1) 消費者の行動推移
消費者の一連の購買行動における企業サイトの効果を把握し、購入に対する影響度を明確化します。
【図1】各効果の推移
※値は一般消費者に占める各効果該当者の割合
(2) 接触効果
インターネットの影響度
購入の認知経路としてのテレビ・新聞などの媒体とインターネットの位置付けを明らかにし、それぞれの影響度を分析します。
アクセスの大小だけでなく、アクセスログやインターネット視聴率では把握しずらい各種機能の利用状況を明確化します。
各調査対象企業・商品について、ネット上での口コミなどのソーシャルメディアでの接触状況を明らかにし、その影響度を分析します。
自社の現状分析
アクセスの特徴、内訳を比較、分析し、強み、弱みを明らかにします。
(3) 好感効果
ユーザーからのサイトに対する評価を様々な角度から把握します。
(4) 販売効果
購入者に対するWebサイトの影響度
アクセスした人のうち、どれくらいの人が購入したかを把握します。
【図7】アクセス者に占める購入者の割合
購入時における自社公式サイト・アカウントの利用デバイスを把握します。
自社サイト以外の影響度
購入時におけるソーシャルメディアを始めとする自社サイト以外の情報の関与の度合いを明確化します。
(5) ロイヤルティ効果
再購入に対するWebサイトの影響度
アクセスした人(購入後)のうち、どれくらいの人が再購入意向を持ったかを把握します。
【図10】購入後アクセス者の再購入意向率
(6) Webサイト価値
自社サイトの事業活動への貢献度をWebサイトの価値という形で把握します。