“企業の顔”の評価はキリンビールが3年連続総合首位
アクセス経験はマイクロソフトが最多
企業情報サイト調査2006(2006年10月実施)より
2006年12月25日 日本ブランド戦略研究所調べ
【図1】企業情報サイト調査2006 総合ランキング
日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢明浩)は、有力252社の企業情報サイトを評価する調査「企業情報サイト調査2006」の結果を発表した。今回が3回目の調査となる。(インターネット調査、2006年10月実施、回収数12,600通)
本調査はWebサイト上の企業情報コンテンツ(会社概要、経営理念、IR、環境、CSRなど)をユーザーが閲覧し、アクセス経験、好感度、再訪問意向の3つの項目から評価するものである。昨年に引き続き、最も高い評価を得たのはキリンビールで、3年連続首位となった。項目別業種別では、アクセス経験がマイクロソフト、好感度と再訪問意向はキリンビールがそれぞれ首位となった。また、食品・飲料メーカー、流通業、フードチェーン、自動車メーカーが上位を占める結果となった。
上位企業の特徴は定型的な情報に加え、ユーザーの視点でわかりやすく加工・編集したコンテンツを掲載していることである。こうした情報がユーザーにとって有益と判断され、好印象を与えたと見られる。
Webサイト閲覧後にもっとも企業イメージが高い企業はトヨタ自動車、次いでキリンビール、サントリー、イオンとなった。トヨタ自動車は企業理念が明確、株主に貢献、環境対応など多くの項目で、キリンビールは企業好感度、サントリーは社会貢献活動、イオンは地域社会への貢献でそれぞれ最も高く評価された。
本調査の詳細はこちらの「企業情報サイト調査」で公開中。
【本調査に関するお問合せ】
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