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BtoBサイトランキング

BtoBサイトランキング 2007

総合ランキングはオムロン制御機器がトップ

順位 業種名 企業(サイト)名
1 FA・制御機器 オムロン(Industrial Web)
2 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 デル
3 建材、住設機器、ビル・店舗設備 TOTO(建築専門家向け)
4 FA・制御機器 キーエンス
5 FA・制御機器 三菱電機
6 建材、住設機器、ビル・店舗設備 INAX( ビジネスユーザー向け)
7 建材、住設機器、ビル・店舗設備 松下電工(住まいの設備と建材)
8 機械部品 NTN(転がり軸受関連製品)
9 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 日本ヒューレット・パッカード
10 建材、住設機器、ビル・店舗設備 松下電工(照明・電気設備のEbox)
11 ライフサイエンス研究用製品・サービス 和光純薬工業
12 オフィス機器 キヤノン(オフィス機器)
13 FA・制御機器 富士電機機器制御
14 機械部品 日本精工(ベアリング)
15 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 日本IBM(法人の皆様)
16 機械部品 THK
17 FA・制御機器 松下電工(制御機器本部)
17 建設機械 コマツ
19 ソフトウエア・ミドルウエア シマンテック
20 機械部品 NTN(滑り軸受関連製品)
【表1】ニーズ充足した人 ランキング(総合ランキング)

アクセス経験がトップで、ニーズ充足度も上位であったオムロン制御機器サイトが総合でトップとなった。

総合2位はやはりアクセス経験が2位のデルとなった。

3位のTOTOはニーズ充足度でトップだったが、アクセス経験で上位2サイトを超えられず、3位となった。

ランキング上位にはオムロン、キーエンス、三菱電機、松下電工、富士電機機器制御、NTN、日本精工、THKなどのFA関連メーカーが数多く並んだ。

また、デル、日本ヒューレット・パッカード、日本IBMなどのサーバー・ストレージ・ネットワーク機器のメーカーや、TOTO、INAX、松下電工などの建材・住設機器メーカーも上位に並んだ。

オフィス機器ではキヤノン、ライフサイエンスでは和光純薬工業、建設機械ではコマツが上位となった。

昨年総合1位のシマンテックは業務上のアクセスに限定した今回の調査では19位にとどまった。

業務上のアクセス経験者はオムロンがトップ

順位 業種名 企業(サイト)名
1 FA・制御機器 オムロン(Industrial Web)
2 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 デル
3 FA・制御機器 キーエンス
4 FA・制御機器 三菱電機
5 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 日本ヒューレット・パッカード
6 機械部品 NTN(転がり軸受関連製品)
7 建材、住設機器、ビル・店舗設備 TOTO(建築専門家向け)
8 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 日本IBM(法人の皆様)
8 建材、住設機器、ビル・店舗設備 松下電工(住まいの設備と建材)
10 ライフサイエンス研究用製品・サービス 和光純薬工業
11 FA・制御機器 富士電機機器制御
12 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 富士通(コンピュータ)
13 建材、住設機器、ビル・店舗設備 INAX( ビジネスユーザー向け)
14 FA・制御機器 松下電工(制御機器本部)
15 機械部品 日本精工(ベアリング)
16 FA・制御機器 横河電機
17 建材、住設機器、ビル・店舗設備 松下電工(照明・電気設備のEbox)
18 FA・制御機器 松下電器産業(FA)
19 サーバー・ストレージ・ネットワーク機器 シスコシステムズ
19 ソフトウエア・ミドルウエア シマンテック
【表2】業務上でのアクセス経験ランキング

業務上のアクセス経験者が多いサイトは総合ランキングと同様、オムロン(1位)、デル(2位)の順となった。以下、キーエンス(3位)、三菱電機(4位)、日本ニューレット・パッカード(5位)、NTN(6位)、TOTO(7位)と続く。

また、総合ランキングでは20位以下だがアクセス経験者ランキングでは上位のサイトとして富士通(コンピュータ)、横河電機(制御機器)、松下電器(FA)、シスコシステムズが挙げられる。

ニーズ充足率のトップはTOTO

順位 業種名 企業(サイト)名
1 建材、住設機器、ビル・店舗設備 TOTO(建築専門家向け)
2 電子部品・材料 村田製作所
3 オフィス機器 セイコーエプソン(オフィス機器)
4 オフィス機器 キヤノン(オフィス機器)
5 機械部品 オリエンタルモーター
6 FA・制御機器 オムロン(Industrial Web)
6 医療用医薬品・医療機器 エーザイ
8 建設機械 コマツ
9 建材、住設機器、ビル・店舗設備 INAX( ビジネスユーザー向け)
10 医療用医薬品・医療機器 武田薬品工業
11 電子部品・材料 オムロン(電子部品情報サイト)
12 機械部品 THK
13 機械部品 NTN(転がり軸受関連製品)
14 オフィス機器 リコー(オフィス機器)
15 オフィス機器 富士ゼロックス(オフィス機器)
15 建材、住設機器、ビル・店舗設備 松下電工(照明・電気設備のEbox)
17 建材、住設機器、ビル・店舗設備 ダイキン工業(空調製品)
18 ライフサイエンス研究用製品・サービス 和光純薬工業
19 計測機器 島津製作所
20 医療用医薬品・医療機器 アステラス製薬
【表3】ニーズ充足率 ランキング

アクセス経験者のうちニーズが充足された人の割合がもっとも高いサイトはTOTOの建築専門家向けサイトであった。

2位は村田製作所(電子部品)、3位はセイコーエプソン(オフィス機器)となった。

以下、キヤノン(4位)、オリエンタルモーター(5位)、オムロン制御機器(6位)、エーザイ医薬品(同じく6位)となった。

総合ランキングでは20位以下のサイトでは、武田薬品工業、リコー、富士ゼロックス、ダイキン工業(空調機器)、島津製作所(計測機器)、アステラス製薬(医薬品)が挙げられる。

業種別ランキング

半導体製造・試験装置で1位は横河電機となった。該当するコンテンツは計測機器のサイトの中にあり、アクセスが多い。2位はキヤノンとなった。以下アドバンテスト、東京エレクトロン、日立ハイテクと続く

計測機器で1位は島津製作所となった。以下、横河電機、ミツトヨ、アドバンテストと続く。

電子部品・材料でトップは、昨年の総合ランキングでも上位だったオムロン(電子部品情報サイト)となった。2位は村田製作所となった。以下住友スリーエム、TDK、東芝(セミコンダクター社)と続く。

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機械部品でトップはNTN(転がり軸受)だった。2位は日本精工(ベアリング)となった。以下THK、NTN(滑り軸受)、オリエンタルモーターと続く。

FA・制御機器のトップはオムロンだった。2位はキーエンスとなった。以下三菱電機、富士電機機器制御、松下電工と続く。

サーバー・ストレージ・ネットワーク機器の1位はデルだった。2位は日本ヒューレット・パッカードだった。以下日本IBM、富士通、シスコシステムズと続く。

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ソフトウエア・ミドルウエアの1位はシマンテックだった。2位は日本オラクル(Database)となった。以下トレンドマイクロ、マイクロソフト、ジャストシステムと続く。ウイルス対策ソフトの会社は業務目的でもアクセス経験者が多かった。

通信・ネットワーク・セキュリティ・運用サポートではNTTコミュニケーションがトップとなった。以下NTT東日本、日本ベリサイン、NTTドコモ、KDDIと続く。

情報システムではNTTデータがトップだった。2位は日本IBM。以下富士通、NEC、大塚商会と続く。キヤノン(ソリューション)はオフィス機器よりもむしろ情報システムの購入関与者から閲覧、評価されている。

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建設機械のトップはコマツだった。2位は日立建機となった。以下新キャタピラー三菱、コベルコ建機と続く。

建材・住設機器のトップはTOTO(建築専門家向け)だった。2位はINAX(ビジネスユーザー向け)だった。以下、松下電工(住まいの設備と建材)、松下電工(照明・電気設備のEbox)、ダイキン工業と続く。

オフィス機器のトップはキヤノン(オフィス機器)だった。2位はセイコーエプソン(オフィス機器)だった。以下、リコー(オフィス機器)、富士ゼロックス(オフィス機器)、コニカミノルタ(オフィス機器)と続く。

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医療用医薬品・医療機器のトップはエーザイだった。2位は武田薬品工業。以下アステラス製薬、第一三共製薬と、医薬品メーカーが上位を占めた。

ライフサイエンス研究用製品・サービスでは和光純薬工業がトップだった。2位はタカラバイオと、試薬メーカーが上位を占めた。以下バイオ・ラッド ラボラトリーズ、インビトロジェン、島津バイオテクと続く。

金融サービスのトップは東京三菱UFJ銀行だった。2位は三井住友銀行となった。以下みずほ銀行、野村證券、みずほコーポレート銀行、りそな銀行と続く。銀行のサイトが上位を占める結果となった。

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調査概要

目的 BtoBサイトのビジネス貢献度を評価
調査方法 インターネットでのアンケート調査
調査対象者 仕事上で該当製品・サービスの購入に関与している人
調査期間 2007年4月19日〜5月2日
調査依頼数 934,353人
有効回答数 12,000人
調査対象サイト 288

ランキングの見方

表1の総合ランキングの基準は、ターゲットユーザーに占める、業務目的でのアクセス経験があり、かつニーズが充足されたユーザーの割合である。

表2の業務上のアクセス経験ランキングの基準は、ターゲットユーザー(対象製品・サービスの購入に関与する人)のうち、業務目的で当該サイトにアクセス経験がある人の割合である。

表3のニーズ充足率ランキングの基準は、アクセス経験者のうち、ニーズが充足された人の割合である。

3種類のランキングの関係は、表1(総合ランキング)=表2(業務上でのアクセス経験者の割合)×表3(ニーズ充足率)となっている。

なお業種別ランキングの基準は総合ランキングと同じである。

以上すべて「BtoBサイト調査」(2007年5月実施)より。詳細につきましては、弊社実施調査プログラム「BtoBサイト調査」(こちら)をご覧ください。

また2006年度のランキングはこちらをご覧ください。

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