ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

Web Equity調査結果分析2016

第4回:業界別 購入者の公式サイト・公式アカウント利用状況

購入の際に公式サイト・公式アカウントを最も利用しているのは運輸・レジャー

グラフは、購入者の中で、購入の際に利用した情報のうち各企業の公式サイト・公式アカウントを利用したと回答した人の割合について業界ごとの平均を示したものである。購入の際、公式サイト・公式アカウントを最も利用しているのは「運輸・レジャー」(30.7%)であった。チケットの購入や時刻表やツアーの詳細などを購入前に調べておきたいというのが理由として考えられる。次いで「趣味・娯楽・その他」(26.1%)、「情報・通信」(25.6%)、「自動車・バイク」(25.4%)の利用率が高い。「情報・通信」や「自動車・バイク」など商品・サービスの内容が複雑または高価な場合は、公式サイト・公式アカウントで詳細を調べて購入するかどうかを決定したいということであろう。

一方、利用率が最も低かったのは「食品・飲料」(2.4%)であった。この業界では購入時に最も利用されている情報が「店頭・店員」、次いで「テレビ番組・CM」と、購入時に得られる情報や思い出された情報を利用していると考えられる。このように商品・サービスの特徴が、公式サイト・アカウントを購入の際に利用するかどうかに大きく影響すると考えられる。

サイト運営者はどのような時に公式サイト・公式アカウントが利用されるのかを把握することで、利用目的に合わせたコンテンツの掲載をしていく必要があるだろう。

複数回答、回答者の割合,運輸・レジャー 30.7%,趣味・娯楽・その他 26.1%,情報・通信 25.6%,自転車・バイク 25.4%,金融 23.1%,電子・電機 21.4%,住宅関連 21.4%,流通 9.8%,化粧品・トイレタリー 9.5%,市販薬・健康機器 5.1%,エネルギー・素材 3.2%,食品・飲料 2.4%

参考

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