ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2017

第5回:CSR・環境への取り組みの評価

最も高かったのは「活動内容がわかりやすい」

図1は企業情報のうち「CSR・環境への取り組み」のページ(コンテンツ)について良かった点を質問した回答結果である。最も高かったのは「活動内容がわかりやすい」(37.6%)であった。次いで「方針が明確である」(29.3%)、「内容が充実している」(27.7%)であった。

(回答者の割合、複数回答)方針が明確である29.3%,活動内容がわかりやすい37.6%,活動の意義がわかりやすい23.9%,内容が充実している27.7%,内容に興味が持てる23.5%,情報を探しやすい24.1%,表現が効果的である12.7%

方針の明確さよりも活動内容がわかりやすいの評価が高いという結果となった。CSR・環境への取組みはお客様、社会、自然、社員のためと様々な活動がある。そのため、方針を見ただけでは企業の取り組み内容を理解することが難しい場合も考えられ、各活動の内容を閲覧しては共感したり、支持したりするということも多いのではないだろうか。そう考えると「内容が充実している」の評価が高いことも頷ける。

とは言っても方針あっての活動である。「方針の明確さ」が2位であることはユーザーも方針が大切であるという認識を持って評価していると思われる。活動方針をきちんと伝えるとともに各活動が方針のもとに実施されていることも伝えていければ、5位にある「活動の意義がわかりやすい」の評価上昇にもつながるであろう。

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