ブランド戦略通信

企業情報サイト調査結果分析2015

第6回:属性別 企業情報サイトの閲覧効果

性別では女性、年代では20代~30代が高い

企業情報サイトの第一の目的は情報開示である。

そして、優れた情報開示のあり方は企業に対する消費者からの信頼感の醸成という効果を生む。

このような効果を測定するため、「企業情報サイト調査」では閲覧前と閲覧後のそれぞれでユーザーが当企業に対して持つ企業信頼度を把握し、その差に基づいて企業信頼度向上効果を評価している。

測定の結果、全社平均では閲覧前後で信頼度スコアは76Pt(ポイント)から88Ptへと12Ptの上昇が見られた。(図表1)

閲覧効果(閲覧前後での企業信頼度の差、単位:ポイント)、全体+12,男性+11,女性+16,20-30代+14,40代+12,50歳以上+12

男女別では男性が11ポイントのプラスであったのに対し、女性は16ポイントのプラスと、女性のほうが企業信頼度に対する閲覧効果は高かった。

また、年代別では、20~30代がプラス14ポイントであったのに対し、40代と50歳以上はいずれもプラス12ポイントと、20~30代の上昇度合いが最も大きかった。

このことから、企業情報の閲覧効果は男女別では女性、年代別では比較的若年層において比較的大きいものと考えられる。

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