ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2015

第1回:企業情報の情報源における企業サイトの位置付け

新聞、企業Webサイトのほか、テレビも重要

「企業情報について、あなたが信頼できると思う情報源をお答えください(複数回答)。」という形式の質問で、最も回答者の割合が高かったのは新聞だが、その割合は前年の63.6%から67.5%へと上昇した。一方、企業Webサイトの割合は前年の61.7%から57.3%へとやや低下している。これまで、企業サイトが新聞に徐々に近づいていたが、ひとまず両者の関係は落ち着いてきたように思われる。

新聞67.5%,テレビ54.1%,企業のWebサイト57.3%,ニュースサイト/ポータルサイト44.1 %%,ブログ/掲示板/SNS/ツイッター11.6 %,その他 7.0 %

また、テレビが54.1%と、前年(48.8%)より上昇している。

周知のことと思われるが、新聞の購読者は減少傾向にある。また、主な購読者層は中高年以上である。テレビも年々中高年のメディアという色彩がますます色濃くなっているようである。とはいえ「信頼する情報源かどうか」ということと利用者数の大小は区別して捉えることも重要である。

企業サイトは企業側が発信したい情報であるのに対し、 新聞やテレビなど第三者の報道は客観的な立場からものものである。それぞれに対して利用者は一定の評価と位置付けを与えているものと思われる。

印刷する 印刷する