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Brand Strategy journal ブランド戦略通信

BtoBサイト調査2015

BtoB向けサイトの重要性

はじめに

  • BtoB顧客側におけるウェブサイトの利用は着実に進んでいます。製品・サービスの購入のために最もよく参考にする情報源は企業Webサイトであり、他の情報源を大きく上回っています。
  • しかも、一般にBtoBサイトはターゲットのアクセス率や購入率がBtoCサイトを大きく上回ります。BtoB企業こそ効果的かつ効率的なマーケティングおよび営業支援のツールとして、Webサイトの有効活用が求められています。
仕事上の製品・サービスの情報源(2013-14年),企業のWebサイト(PC)54.2%,54.4%,カタログ・パンフレット42.2%,49.5%,営業員・技術員の説明36.3%,39.1%,業界サイトや専門サイト26.7%,38.6%,企業のWebサイト(スマートフォン・タブレット)24.6%,-(2013年未調査)テレビ・ラジオ23.9%,23.4%,専門雑誌22.7%,26.2%,展示会20.3%,18.8%,ニュースサイト20.1%,19.4%,研修・セミナー12.5%,16.2%,専門新聞8.9%,9.4%

【図1】仕事上の製品・サービスの情報源(2013-14年)

(%、複数回答)

 

BtoBサイトの有効性

  • Webサイトの売上貢献度を示す「サイト効果」はBtoBサイトがBtoCサイトを大きく上回ります。
  • BtoB企業が経営効率を高める上でWebサイトに取り組むことには非常に重要な意義があります。
BtoBサイト効果平均24.7%、BtoCサイト効果平均7.6%


BtoBとBtoCのサイト効果比較(2014年度)

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