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Brand Strategy journal ブランド戦略通信

BtoBサイト調査2013

BtoB向けサイトの重要性

  • BtoB顧客側におけるウェブサイトの利用は着実に進んでいます。製品・サービスの購入のために最も参照する情報源は企業Webサイトであり、他の情報源を大きく上回っています。
  • しかも、一般にBtoBサイトはターゲットのアクセス率や購入率がBtoCサイトを大きく上回ります。BtoB企業こそ効果的かつ効率的なマーケティングおよび営業支援のツールとして、Webサイトの有効活用が求められています。
回答者の割合(複数回答,%),企業のWebサイト56.1,営業員・技術員の説明41.7,カタログ・パンフレット(紙媒体)40.8,業界サイトや専門サイト39.1,専門雑誌25.7,展示会20.6,テレビ・ラジオ20.8,ニュースサイト17.5,研修・セミナー16.7,カタログ・パンフレットWebからのダウンロード9.8,専門新聞8.6,その他7.4

【図1】 業務上の製品・サービスの情報源(2012年)

出所:日本ブランド戦略研究所「BtoBサイト調査2012」

  • Webサイトの売上貢献度を示す「サイト効果」はBtoBサイトがBtoCサイトを大きく上回ります。
  • BtoB企業が経営効率を高める上でWebサイトに取り組むことには非常に重要な意義があります。
BtoBサイト効果平均23.4%、BtoCサイト効果平均8.5%

【図1】BtoBとBtoCのサイト効果比較(2012年度)

出所:日本ブランド戦略研究所「BtoBサイト調査2012」、「Web Equity2012」

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