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活用事例1 – 市場での自社、競合の位置付けの把握

例1:コミュニケーションの到達度を正しく把握する

接触状況

【図1】接触状況

一つのプロジェクトで複数のURLを調査すると、それぞれの接触者だけでなく、その和集合の視聴率がわかります。これにより様々な組み合わせによるコミュニケーションの到達度が正確に把握できます。


例2:市場における自社の位置付けを知る

ある製品カテゴリー(例えば、「ビール」「二輪車」など)における接触者状況

【図2】ある製品カテゴリーにおける接触者状況


ある製品カテゴリー(例えば、「ビール」「二輪車」など)における接触者状況

ある製品に関する話題に接触した人の割合を競合他社と比較することにより、市場における位置付けがわかります。サイト種類を登録すると、調査結果をサイト種類別に表示することができます。ある市場における各社のウェブサイトの位置付けを把握するにはこの機能を用いると便利です。

サイト種類を設定するとサイト種類ごとに集約された結果が得られます。使い方によってはプロジェクト数を増やさずに分析のパターンを増やすこともできます。


例3:競合がユーザーを獲得する状況・要因を理解する

任意の商品情報への接触状況

【図3】任意の商品情報への接触状況

あるURLに対してその部分集合となるページのURLを指定すると、全体に対する部分の割合が把握できます。たとえば商品情報接触者に占めるランディングページ接触者の割合からその商品に関する成果指標が把握できます。さらに、自社と競合の効率の違いが比較できます。