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Brand Strategy journal ブランド戦略通信

BtoBサイト調査2012

BtoB向けサイトの重要性

  • BtoB顧客側におけるウェブサイトの利用は着実に進んでいます。製品・サービスの購入のために最も参照する情報源は企業Webサイトであり、他の情報源を大きく上回っています。
  • しかも、一般にBtoBサイトはターゲットのアクセス率や購入率がBtoCサイトを大きく上回ります。BtoB企業こそ効果的かつ効率的なマーケティングおよび営業支援のツールとして、Webサイトの有効活用が求められています。
回答者の割合(複数回答、%),当企業のWebサイト34.5,カタログ・パンフレット31.0,営業員・技術員の説明20.2,業界サイトや専門サイト16.7,専門雑誌10.8,展示会 9.5,ニュースサイト6.7,研修・セミナー4.7,テレビ・ラジオ4.5,専門新聞4.2

【図1】BtoBユーザーの購入時参考情報(2011年)

  • Webサイトの売上貢献度を示す「サイト効果」はBtoBサイトがBtoCサイトを大きく上回ります。
  • BtoB企業が経営効率を高める上でWebサイトに取り組むことには非常に重要な意義があります。

BtoBサイト効果平均26.5%、BtoCサイト効果平均7.6%

【図2】BtoBとBtoCのサイト効果比較(2011年度)

出所:日本ブランド戦略研究所「BtoBサイト調査2011」、「Web Equity2011」

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