ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

Web Equity調査結果分析2017

第5回:閲覧コンテンツ

グラフは企業の公式サイトで閲覧したコンテンツについて質問した回答結果である。最も多かったのは「商品情報・店舗情報・ECサイト」(41.4%)であった。次いで「ニュース・お知らせ」(18.0%)、「キャンペーンに応募」(16.5%)、「ブランドサイト」(16.1%)と続いた。

閲覧コンテンツ,複数回答,回答者の割合,商品情報・店舗情報・ECサイト 41.4%,ブランドサイト16.1%,ニュース・お知らせ18.0%,企業情報9.9%,お役立ち情報8.6%,お楽しみコンテンツ5.8%,キャンペーン情報16.5%,Q&A・サポート4.7%

「商品情報・店舗情報・ECサイト」、「キャンペーンに応募」、「ブランドサイト」は商品・サービスの購入や理解につながるため、企業にとっては最も閲覧してほしいコンテンツであり、それらの閲覧が多いことは企業にとって喜ばしいことである。これらのコンテンツの閲覧をもっと増やすための施策とともにユーザーが商品・サービスを理解しやすく、また購入意向が高まるようなコンテンツにしていくことは大切であろう。

2位が「ニュース・お知らせ」であることは、第3回のアクセスのきっかけで「定期的に情報を得るため」が最も高かったことを考えると頷ける。Webサイトが更新されていることが一番わかりやすい「ニュース・お知らせ」は定期的に情報を得る目的のユーザーを満足させ、再訪を促すためにも必要といえるだろう。

「お役立ち情報」(8.6%)や「お楽しみコンテンツ」(5.8%)は閲覧がまだ多くはないが、その企業の特徴を表現する一つの方法でもある。コンテンツ内容により自然検索から企業のWebサイトへの流入、ユーザーの定期的アクセスの目的にできる可能性もあるだろう。自社の特徴を表現でき、ユーザーが興味をもちやすいコンテンツを制作し、また継続的に更新していくことには意味はあると思われる。

ユーザーが閲覧しているコンテンツはユーザーが好んでいるコンテンツである可能性が高い。自社だけでなく、競合がどんなコンテンツを閲覧されているかを知ることで、ユーザーが好んでいるコンテンツや競合がどのコンテンツに力を入れているかを把握することができる。それらは自社サイトの改善を考えるときの参考にすることもできるだろう。

参考

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