ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

Web Equity調査結果分析2013

第5回:ケーススタディ(1)航空業界

航空業界はWebサイトがそのまま販売窓口となっている。

購入者は非常に多く、今や個人向けでは最も重要な販売チャネルとなっている。

この状況を図示した。

航空業界におけるWebサイト価値創出状況

【図1】航空業界におけるWebサイト価値創出状況

図ではアクセス者を100とした場合の指数で表されている。

閲覧者100に対して、閲覧後に購入した人の割合は26である。

ただし、オンライン上での行動者はアクセス者100に対して1しかいない。

航空券の場合、ネットで調べてカウンターに出向いて購入するという行動を取る人はほとんどいなくなり、今やオンラインで購入する人が大半となったことが示されている。

オンライン上の行動者は、アクセス者100に対してオウンドメディアでは延べ63(重複含む)である。これに対してソーシャルメディアでは4しかいない。航空会社、とりわけJALとANAはフェイスブック上のファンが多いなど他の企業と比べてソーシャルメディア上での行動者は多いとみられるが、それでも大勢を占めるほどにはまだ至っていないようである。

参考

印刷する 印刷する