ブランド戦略通信

Mobile Equity調査結果分析2010

第5回:アクセス経路

アクセス経路で最も多いのは検索ツール、公式メニュー、QRコードの3つである。

それぞれの比率はグラフに示した通りである。ただし、アンケートで把握するのはあくまでユーザーの認識なので、実際の経路とのずれが生じることがある点にはご留意いただきたい。

モバイルサイトがキャリアの公式サイト化されると公式メニューからの誘導という太いパイプができ、集客にはきわめて有利である。もし公式化されていないと、検索に依存する度合いが高くなり、独自の集客努力が不可欠となる。

アクセス経路ではメルマガや会員向けメールからの集客も少なくない。

これは過去からの蓄積が物をいう分野であるが、企業間の格差が激しい。いかにユーザーに魅力を提示し会員登録を促すか、また離脱を防ぐかという努力の積み重ねが後々のモバイルマーケティングの効果を大きく左右することにつながるのである。

「検索ツールから」27.8%、「公式メニューのリストから」20.4%、「QRコードから」16.4%、「メルマガ・会員向けメールから」14.2%、「ブックマーク・画像メモなどから」9.6%、「URLを直接入力」7.0%、「他サイトのリンクから」5.8%、その他1.3%、いずれもアクセス者に占める割合(複数回答)

【図1】アクセス経路(全体平均)

*アクセス者に占める割合、複数回答

参考

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