ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2017

第2回:ユーザーが重要と考える企業情報

最も多いのは「会社案内」

図1は企業を理解するために重要と思う企業のWebサイト情報について質問した回答結果である。最も多かったのは「会社案内」(73.5%)、次いで、「品質への取組み」(44.1%)、「安全・安心への取組み」(43.8%)、「経営理念」(43.3%)、ニュースリリース/プレスリリース」(42.1%)と4つが僅差で並んだ。

(回答者の割合、複数回答)会社案内73.5%,品質への取組み44.1%,安全・安心への取組み43.8%,,経営理念43.3%,ニュースリリース/プレスリリース42.1%,技術情報39.9%,IR情報34.4%,研究開発32.6%,CSR30.7%,お客様の声への取組み30.5%,企業の沿革27.9%,環境への取組み25.6%,商品の由来や歴史25.6%,社会貢献活動24.3%,使いやすい製品作りへの取組み21.34%,工場見学16.3%,CM・企業広告15.4%,デザインに関する情報13.3%,子供向け情報7.7%,

品質への取組みと安全・安心への取組みの順位が入れ替わった以外、上位は昨年と変化はなかった。また、2015年まで2位だった経営理念が僅差ではあるが昨年同様4位であったのは、品質や安全・安心へのユーザーの関心が高いこと、経営理念だけでなく、その理念のもとに行われた具体的活動や成果が表現されているコンテンツも重要と考えるようになってきたとも言えるだろう。

5位までに入らなかったものの30%を超える回答を得たコンテンツが5つあり、順位の違いはあるが昨年と同じコンテンツが並んだ。最も企業情報サイトを閲覧しているであろう投資家や就職・転職活動中の人たちにとって、会社を深く理解するためには会社の考え方や活動を知る必要がある。そのため会社案内や経営理念だけではなく技術情報や研究開発、CSRなども重要視していると考えられる。

企業への理解を深めてもらうためには、ユーザーが重要と考えるコンテンツが多いことを踏まえて、いろいろな視点から企業の活動、姿勢を伝えることが必要となってくるだろう。

調査の詳細はこちら

ランキングはこちら

印刷する 印刷する