ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2017

第1回:企業情報の情報源における企業サイトの位置付け

ユーザーが信頼する情報源は企業のWebサイトと新聞

図1は企業情報について信頼できると思う情報源について質問した回答結果である。最も多かったのは「企業のWebサイト」(59.3%)、次いで、「新聞」(57.9%)が僅差で続いた。次の「テレビ」(40.1%)、「ニュース/ポータルサイト」(34.6%)の数値との差を見ると、企業のWebサイトと新聞が信頼できる企業情報の2大情報源であることがわかる。

企業のWebサイト59.3%,新聞57.9%,テレビ40.1%,ニュースサイト/ポータルサイト34.6%,雑誌18.9%,ブログ/掲示板/SNS/ツイッター12.2%,その他6.4%

信頼できる企業情報の情報源についての質問が追加された2009年で最も回答が多かったのは新聞で70.3%でという結果であった。その後、新聞は緩やかに低下し、昨年の結果では首位を守ったものの企業のWebサイトとは僅差であり、今回の調査で初めて企業のWebサイトに首位の座を奪われるという結果となった。

この質問の回答結果について年代別に見たのが図2である。

20代/30代 新聞49.3% 企業のWebサイト62.1%,40代 新聞54.1% 企業のWebサイト60.2% 50歳以上 新聞66.0% 企業のWebサイト56.8%

50歳以上では新聞のほうが企業のWebサイトよりも高い。年代の高い人に新聞の購読者が多いことを考えると納得のいく結果といえるだろう。一方、20代/30代、40代については企業のWebサイトのほうが高く、年齢の低いほうが新聞との差が大きいことがわかる。この結果から、若い世代についてはこれからますます信頼できる情報源として企業のWebサイトの役割が大きくなると想像できる。企業情報サイト制作の際には、その役割を意識することも必要といえるだろう。

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