ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2016

第1回:企業情報の情報源における企業サイトの位置付け

信頼できる企業情報の情報源は新聞と企業ウェブサイト

図1は「企業情報について、あなたが信頼できると思う情報源をお答えください(複数回答)。」という質問の回答結果である。最も回答者の割合が高かったのが新聞(59.9%)、次いで企業のWebサイト(57.9%)で、この両者の間には大きな数値の開きはなかった。さらにこれらにテレビ(39.8%)、ニュースサイトやポータルサイト(35.8%)が続くが、前2者と比べ、かなり数値が落ちる。

新聞59.9%,企業のWebサイト57.9%,テレビ39.8%,ニュースサイト/ポータルサイト35.8%,雑誌18.9%,ブログ/掲示板/SNS/ツイッター12.6%,その他6.4%

このように、企業情報の信頼できる2大情報源は新聞と企業Webサイトであると一般に理解されていることがわかる。だが、周知のごとく新聞の購読者は減少傾向にあり、読者には中高年が多いため注意が必要である。新聞読者ではない人も多いことを考えると、信頼できる情報源として企業Webサイトの役割は高いといえる。

雑誌(18.9%)は新聞の信頼度に比べて3分の1の数値であったが、ブログやSNSなどのソーシャルメディア(12.6%)よりも信頼度が高い。ブログやSNSなどのソーシャルメディアは同じインターネットの情報源でも、雑誌の3倍以上の信頼度がある企業Webサイト、約2倍の信頼度のあるニュースサイト/ポータルサイトに対し、信頼度は低い。ソーシャルメディアは仲間内でのコミュニケーション手段というイメージがあり、信頼できる企業情報の情報源と認識されるのは難しいのかもしれない。

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