ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2005

企業情報サイト調査2005結果分析 第6回:コンテンツ別分析(1)

コンテンツ別ランキング

「会社概要」の評価が最も高かったのは、三井住友カードで41.3%、続いて三菱商事が37.0%、村田製作所と日本オラクルが36.3%。これらのサイトは企業情報のトップページが会社概要となっている。

他に評価の高いコンテンツを持つ会社や、概要がよく知られている会社では、「会社概要」のポイントが低くなる傾向がある。

<参考>

「ニュース」の評価が最も高かったのは、日産自動車で43.5%。続いて、同じく自動車会社のホンダが43.2%、花王とローソンが43.0%となった。ちょうど調査期間にモーターショーが行われたことと、新車発表のニュースで、自動車会社の「ニュース」の評価が高かったと考えられる。

花王のサイトでは、会社情報のトップページに「ニュース」が並んでいる。ローソンも企業情報のトップページに「ニュースリリース」と「トピックス」が並んでいて、アクセスしやすくなっている。

<参考>

「経営理念」あるいは「企業理念」の評価が最も高かったのは、オリエンタルランドで23.7%。続いて、日本マクドナルドが23.3%。

オリエンタルランドの「企業理念」のページを見ると、企業使命、経営姿勢、行動指針が詩のような文章でわかりやすく示されている。日本マクドナルドは企業情報のトップにあたるページが「企業理念QSC&V」となっており、創業者が提唱した企業理念が1ページにわかりやすくまとめられている。

<参考>

「IR情報」で最も評価が高かったのは、イオンで27.2%。続いて、大和証券グループ本社が21.7%、ソフトバンクが21.2%。

イオンは企業情報のトップページが「会社情報・IR情報」となっており、そこからIR情報、株主優待、決算公告の詳細ページに飛ぶことができる。

大和証券グループ本社のIRサイトでは動画配信や各種レポートの一括ダウンロードなどができる。ソフトバンクのサイトでは業績などのデータをグラフで見ることができる。

<参考>

印刷する 印刷する