ブランド戦略通信 │トライベック・ブランド戦略研究所

企業情報サイト調査結果分析2014

第6回:企業情報サイトの閲覧効果

若年層ほど上昇効果が大きい

図1は企業情報サイトの閲覧効果として、閲覧前後での企業信頼度の変化を示したものである。

閲覧前→閲覧後、効果 全体74→83Pt,+9Pt 20~30代 77Pt→89Pt,+12Pt 40代 66→75Pt,+9Pt 50歳以上 77→86Pt,+9Pt

【図1】企業情報サイトの閲覧効果(2014年)

全体では閲覧前の企業信頼度74ポイントが閲覧後に83ポイントへと9ポイント上昇したことが示されている。

次に、年代別に見ると、20代・30代の上昇度合いがプラス12ポイントと、40代や50歳以上(いずれもプラス9ポイント)と比較して最も大きかった。

あくまで一つの見方だが、年齢が若いほど外部からの情報による影響を受けやすいということが関係している可能性がある。

これに対して、40代は閲覧前の企業信頼度が66ポイントと最も低い。多くの場合、閲覧前企業信頼度が低いほど閲覧後の企業信頼度が上昇するが、この年代は閲覧後の企業信頼度は75ポイントでプラス9ポイントと、全体平均と同程度にしか上昇していない。

よく、企業イメージ評価を行うと、40代のイメージが他の世代より低いことがある。このような傾向は世代による評価傾向の違いを反映したものとして指摘されることがある。

なお、50歳以上は閲覧前の企業信頼度、閲覧後の企業信頼度の上昇度とも、比較的全体平均に近い。

印刷する 印刷する