ブランド戦略通信

BtoBサイト調査結果分析2016

第1回:本調査の評価モデル

本調査の目的は、ユーザーの評価に基づくBtoBサイトの事業貢献度に関して、客観的な指標を提供することである。

主な調査事項は次の3点である。

1点目はBtoBサイトの視聴動向を把握することである。そのために、製品・サービスごとにターゲットを設定し、ターゲットユーザーによる各社のサイトの利用状況の調査を行っている。なお、本調査でいうターゲットは当該製品・サービスの選定・購入への関与者である。

2点目はユーザー評価を把握することである。そのために、ユーザーが評価したコンテンツやユーザーの印象、ニーズ充足状況などを調査している。

3点目はBtoBサイトの売上貢献度を把握することである。そのために、顧客の購買プロセスにおいて利用するさまざまな情報源のうち、企業Webサイトの位置づけを調査している。

以上を踏まえ、本調査では以下の評価モデルに基づいて調査を行っている。【図表1】

ターゲット層のうち自社サイトに誘導できたサイトユーザーについては接触実態(アクセス目的・アクセスのきっかけ)、サイト評価(サイトの印象、ニーズ充足度、印象に残った点、感じた問題点、改善点)、行動実態(サイト閲覧後の行動、サイト利用目的、購入・検討実態、サイト効果/情報の参考度)を把握し、ビジネスへの貢献度を評価する。自社サイトに誘導できなかった非サイトユーザーについては普段のWebサイト活用実態(Webサイト活用度、利用しているWebサイト)を把握し、非ユーザーへのアプローチを検討する。

まず、ターゲットユーザーを定義し、抽出する。
その中で、自社サイトのユーザーと非ユーザーを識別する。

ユーザーに対しては接触実態、サイト評価、行動実態を把握する。接触実態としては、アクセス経験やアクセスの目的、アクセスの経路などについて質問する。

接触実態ではアクセスの有無やきっかけ、目的などを把握する。

サイト評価ではユーザーが有益と考えているコンテンツや印象、ニーズ充足状況を把握する。

行動実態では、会員登録、問い合わせなどの各種行動に加え、購入検討の有無やその結果を把握する。

非ユーザーに対しては、日常の情報収集活動の実態や閲覧サイトなどの把握を行う。

以上を総合的に評価することにより、BtoBサイトの事業貢献度の評価を行う。

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